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ヤマリア

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株式会社ヤマリア
YAMARIA Corporation
種類 株式会社
本店所在地 日本の旗 日本
神奈川県横須賀市神明町1-41
設立 1959年(昭和34年)6月30日
業種 その他製品
法人番号 5021001043881
事業内容 釣具関連用品の企画・開発・製造・販売
代表者
  • 河原 也寸志(代表取締役社長
資本金 9,800万円(2020年)
売上高 3,307百万円(2019年)[1]
従業員数
  • 180名
決算期 毎年12月20日
関係する人物
  • 山下楠太郎(創業者)
外部リンク YAMARIA Corporation
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概要[編集]

釣具の企画・開発・製造・販売を手掛けており、その中でもルアー(疑似餌)フィッシング用品に特化して製品を展開している。

日本の釣具メーカー。エギ、ルアーを中心に、製造しておりその他小物などを手掛ける釣具の総合メーカーである。

主にイカ釣り製品「YAMASHITA(ヤマシタ)」と青物ルアーの「Maria(マリア)」の2ブランドを持つ。

沿革[編集]

  • 1941年創業者山下楠太郎により、三浦市三崎町3丁目に山下釣具店設立。自己の開発に基づく釣具漁具の製造販売を開始。
  • 1948年ゴールデンベイト(塩化ビニール製疑似餌)を発明。
  • 1956年ゴールデンベイト、全国輸出工芸展に於て通産大臣賞を受賞。
  • 1959年業務向上に伴い、有限会社山下釣漁具製作所を設立。(資本金100万円)
  • 1960年三浦市宮川に工場を新設、操業を開始。
  • 1970年会社形態を株式会社に変更し、「株式会社山下釣具」を発足。(資本金2000万円)
  • 1972年オフィス・コンピューターを導入、事務の合理化を図る。
  • 1974年山下楠太郎社長、発明功労により黄綬褒章を賜る。
  • 1977年社名を「株式会社ヤマシタ」に変更、本社業務を三浦市宮川町に移転。
  • 1982年初代社長・山下楠太郎の死去に伴い、山下整治が代表取締役に就任。
  • 1989年ソルトウォーター用ルアーのブランド「マリア」の発売を開始。
  • 1992年資本金を9,800万円に増資。中国との合作にて、大連市に大連山下設立。
  • 1996年中国との合作・大連山下の契約を破棄し、新たに独資の大連山下釣具を大連市に設立。
  • 2005年神奈川県横浜市にヤマリアビル1st竣工。
  • 2007年横須賀市久里浜テクノパークへの工場進出決定(面積約8,000㎡)
  • 2008年神奈川県横須賀市に本社・横須賀工場竣工。
  • 2011年ISO9001取得
  • 2013年エギ王COMMUNITYサイトを開設。
  • 2017年河原也寸志が代表取締役社長に就任。

事業所[編集]

  • 本社・横須賀工場
  • 横浜オフィス
  • 東日本営業所
  • 大阪営業所
  • 九州営業所

ブランド[編集]

  • YAMASHITA
イカ釣りで世界トップクラスの海釣りブランド。
エギ王ナオリーエギーノなどのエギ(餌木)やイカ角、サビキなどの船釣りの仕掛け、タコベイトなど漁具を起点とした各種レジャー釣り用品の製造販売。
独自の研究開発で先行し、イカ釣りでは世界トップクラスのブランド。
  • Maria
海のルアーフィッシングのパイオニア。
プラグジグ等、海のルアーフィッシングの「パイオニア」。
ヒラマサブリなどの青物のルアーフィッシングを中心に展開。全商品を久里浜の本社で研究開発し、プラグは自社で金型製作から梱包まで一貫生産。

逸話[編集]

  • 疑似餌(タコベイト)の誕生
明治四十一年、YAMASHITA&Maria創業者・山下楠太郎は、三重県の凄腕漁師の家系出身であり、楠太郎が十二歳の時、漁に出た兄たちが遭難。そこで偶然、仕掛に引っかかっていた赤い布に食いついたマグロを釣り上げ、それを食べることで生還をはたした。この出来事から楠太郎は、魚は活きエサばかりでなく、疑似餌でも十分に食ってくれることを肝に銘じ、これが疑似餌(タコベイト)誕生のきっかけとなった
  • タコベイトの普及
発明したタコベイトを日本中に広めるために楠太郎氏は、リヤカーにタコベイトの試作品を積み、当時鉄道が普及していない地域をめぐり漁港で講習会を開いた。楠太郎氏が考案した試作品と従来の釣具で釣り比べをした際に、楠太郎氏の試作品による圧倒的な釣果がでたことでタコベイトの認知度が高まっていった。
一目で釣り人に覚えてもらうために「餌木ing」という言葉を作った。1990年前後に盛んであったバスフィッシングは「バッシング(BASSING)」と呼ばれていたので、餌木でもingを付けてキャッチーな表現で広めた。
  • ケイムラの始まり
蛍光色+紫色からできた造語であり、ヤマシタが発祥。衣服に使用する漂白剤をタコベイトに入れた際、水の中で紫に色が変色する事に気付き、その技術を応用する事とした。初めて採用された釣具はエギではなくタコベイトであった。

脚注[編集]

外部リンク[編集]

https://www.yamaria.co.jp/


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