You can edit almost every page by Creating an account. Otherwise, see the FAQ.

マリオカートシリーズのコース一覧

提供:EverybodyWiki Bios & Wiki
移動先:案内検索

ここでは、作品ごとにコース名を紹介する。

スーパーマリオカート[編集]

キノコカップ[編集]

マリオサーキット1 (Mario Circuit 1) -(任天堂公認目標タイム 1'03"68、左回り)
マリオがとある場所に設計したサーキットコース。障害物は土管のみで、特に難しいコーナーや場所もないため、非常に走りやすい。全ての基本となるコースゆえに、公式のタイムアタックや、発売当時に放送されていたテレビ番組『スーパーマリオクラブ』でも取り扱われ、様々な企画で多用されたコースである。
後に『マリオカートDS』でこうらカップに再登場する。
ドーナツ平野1 (Donut Plains 1) -(任天堂公認目標タイム 1'27"44、右回り)
平野の中にあるオフロードの自然系コース。沈む池の仕掛け(落下)が初登場する。池に落ちた場合は一定時間内に自力脱出すればジュゲムの救出を待たずにコース復帰が可能。マリオサーキット1よりは複雑だが、特に難しい場所もないまだ練習向けの内容となっている。コース中盤から終盤に掛けて3連続ヘアピンカーブがある。
後に『マリオカートDS』でバナナカップに再登場する。
おばけ沼1 (Ghost Valley 1) -(任天堂公認目標タイム 1'12"12、左回り)
所々に穴が開いた板張りのコース。ジャンプバンの仕掛けが初登場する。
おばけ沼コース全ての共通点として、アイテムを使わないと利用できずコントロールの難しいショートカットルートがコース内に1か所存在する。コース端の木製ブロックに衝突するとブロックは崩れて消えてしまう。ブロックのない場所でコースアウトすると転落し、ジュゲムに救出されることになり、コイン2枚を失い大幅なタイムロスとなる。
おばけ沼コース系統の音楽は『スーパーマリオワールド』におけるお化け屋敷ステージの音楽のアレンジが使用されている。
クッパ城1 (Bowser Castle 1) -(任天堂公認目標タイム 1'41"90、左回り)
煮えたぎる溶岩の上に敷かれたコース。ダッシュバンが初めて登場する。『スーパーマリオ』シリーズではお馴染みの敵キャラクター「ドッスン」が障害物として行く手を阻む。ドッスンは同じ場所で落下と上昇を繰り返し、落下時に真下にいると押し潰されて大幅なタイムロスとなるほか、着地している間はカートの行く手を阻む。
クッパ城コースは、コースの大部分が壊れない石のガードレールに覆われており、おばけ沼に比べるとコース外に転落しにくいが、ジャンプバンで溶岩を飛び越える場所が多い。溶岩に落ちると即ジュゲムに釣り上げられることになる。
クッパ城コース系統の音楽は『スーパーマリオワールド』におけるクッパとの対決時の音楽のアレンジが使用されている。
マリオサーキット2 (Mario Circuit 2) -(任天堂公認目標タイム 1'23"58、左回り)
1より若干長くなったサーキットコース。コース終盤にはダッシュバンとジャンプバンを組み合わせた立体交差が初めて登場する(今作唯一の立体交差でもある)。成功すればすぐゴールだが、失敗すれば交差点からやり直しとコースの要になっている。このコース以降のマリオサーキットコースにはオイルが撒かれている場所があり、その上を通ると小スピンしてしまう。
後に『マリオカート7』でバナナカップに再登場。立体交差で下に落ちるとコースアウト扱いになるようになった。

フラワーカップ[編集]

チョコレー島1 (Choco Island 1) -(任天堂公認目標タイム 1'09"40、左回り)
褐色の荒野を舞台とするオフロードの凸凹コース。
チョコレー島コース共通の特徴として、路面が滑りやすく、至る所にギャップがあり、ギャップの上に乗るとカートが少し飛び上がる。またチョコレート色の沼の部分は速度が下がり、泥がカートに絡み付き路面より滑りやすく、コントロールが難しい。さらに側部のダートは非常に重く、入ると大幅に速度が下がる。お邪魔キャラのパックンフラワーに当たると小スピンする。
おばけ沼2 (Ghost Valley 2) -(任天堂公認目標タイム 1'23"58、右回り)
コースの所々が崩落して穴が開き、難易度が高くなったおばけ沼のコース。
後に『マリオカートWii』でこうらカップに再登場。「タイムアタック」「Wi-Fi」でプレイする際、外壁に関してはぶつかっても崩れないものの、時間経過で自動的に崩れる仕様となった。
ドーナツ平野2 (Donut Plains 2) -(任天堂公認目標タイム 1'43"66、左回り)
平野のある場所にあるオフロードの自然系コース。ドーナツ平野1と比べコース幅も狭くなり、ヘアピンカーブも多くなっている。ドーナツ平野コースの中では唯一橋が架かっていない。ダッシュキノコを湖でうまく利用すれば、ショートカットも狙える。こちらのカートに張り付いて減速させるチョロプーの飛び出す穴が存在する。
クッパ城2 (Bowser Castle 2) -(任天堂公認目標タイム 1'58"98、右回り)
コース幅が狭い簡単な分岐ルートが初めて登場したコース。中盤にショートカットルートも用意されている。
マリオサーキット3 (Mario Circuit 3) -(任天堂公認目標タイム 1'46"48、右回り)
2よりさらにコース全長が長くなったアルファベットの「K」の字のような形をしたサーキットコース。スタート序盤からコーナーが連発する。さらに、コース中盤は左に急に回るコーナー、終盤には蛇の様な形をしたコーナーがあり、どの場所も追い抜きが難しくなっている。
後に『マリオカートWii』でサンダーカップに再登場する。

スターカップ[編集]

ノコノコビーチ1 (Koopa Beach 1) -(任天堂公認目標タイム 1'05"66、右回り)
浅瀬上の小島を駆け抜ける海系コース。海の色が薄い浅瀬は速度が若干落ちるものの通れるが、海の色が濃い場所に進入するとドーナツ平野の湖と同様に沈む。跳ねているプクプクに接触すると小スピンさせられる。
チョコレー島2 (Choco Island 2) -(任天堂公認目標タイム 1'22"40、右回り)
コース中盤に配置された広大なチョコレート沼が特徴の凸凹コース。チョコレー島1以上に複雑な構造で、ダートに突入しないコーナリングや、沼への突入に無駄が無いコース取りなどが要求される。
後に『マリオカートDS』でサンダーカップに再登場する。
バニラレイク1 (Vanilla Lake 1) -(任天堂公認目標タイム 1'04"24、右回り)
雪原と氷原とで構成されたコース。氷で出来た路面のため滑りやすく、カートのコントロールが難しくなっている。コース上のアイスブロックは衝突することで破壊出来るが、上手く衝突しないとタイムロスも激しいため、繊細なコース取りが要求される。ダート部分の雪原では大幅に速度が下がる。氷が割れて穴が空いている場所に落ちるとドーナツ平野の湖・ノコノコビーチの深い海と同様、水に転落したことになる。
クッパ城3 (Bowser Castle 3) -(任天堂公認目標タイム 1'53"26、左回り)
コース幅が更に全体的に狭まり、複雑な分岐ルートも追加されたコース。中盤には道路いっぱいにドッスンが並んでいる所があり、運が悪いとそこで足止めを余儀なくされてしまう。追い抜きには非常に難しいコース設計。
マリオサーキット4 (Mario Circuit 4) -(任天堂公認目標タイム 1'56"78、左回り)
序盤から息つく間もない連続カーブとコース中央の連続ヘアピンカーブが特徴のコース。特に最初のヘアピン手前には土管が4基も配置されているため、安定したコース取りが必要とされる。
現時点では本作のマリオサーキットで唯一、(『アドバンス』以外の作品に)再登場してないコースである。

スペシャルカップ(50cc以外)[編集]

ドーナツ平野3 (Donut Plains 3) -(任天堂公認目標タイム 1'39"88、右回り)
コース中央の池に掛かった2か所の桟橋を駆け抜ける自然系コース。複雑なコーナーがある。また崩れた桟橋をジャンプで飛び越えなければならない場所がある。
後に『マリオカート8』でバナナカップに再登場。崩れた桟橋をジャンプで飛び越えることなく、池の中を走行する事が出来るようになった他、コース中盤では水中を走るルートが新たに追加された。
ノコノコビーチ2 (Koopa Beach 2) -(任天堂公認目標タイム 1'13"47、左回り)
ノコノコビーチ1とは異なり、一つの小島の周りを走る海系コース。1周は短いが、アイテムが使いづらく海に落ちやすい。
後に『マリオカートDS』でこのはカップに再登場する。なお、ノコノコは『DS』ではレーサーとしては登場しないため、タイムアタックにおけるスタッフゴーストはヨッシーになっている。
おばけ沼3 (Ghost Valley 3) -(任天堂公認目標タイム 1'35"81、右回り)
暗闇の中を走るコース。コース全長が長く、終盤には非常に道幅が狭い箇所がある。さらに、コース上には数多くの穴が点在し落下を誘う。
バニラレイク2 (Vanilla Lake 2) -(任天堂公認目標タイム 1'12"22、左回り)
コース中央の氷の池が目を引くコース。滑りやすい上、道幅が非常に狭いためにコース上をうまく走るのは難しい。中盤から終盤に掛けて、浮かぶ氷の割れ目を上手くジャンプで渡ることでショートカットが狙え、走り次第でタイムを大幅に縮めることも可能。
レインボーロード (Rainbow Road) -(任天堂公認目標タイム 1'35"81、右回り)
本作の最終コースで、宇宙に浮かぶ虹色のタイルの上を走るコース。直角カーブであり、路肩には一切フェンスがない上に外部は全て穴である。コースの幅も狭く非常にコースアウトしやすい。また、踏まれると潰されるだけではなく、当たるだけでスピンしてしまう厄介なお邪魔キャラ「スーパードッスン」が大量に点在する。そのため、コース難易度は最後に相応しく非常に難しい。
本作で唯一ナンバリングが付いていないコース。後のシリーズ作品においても、最終コースはこのコースと同じく「レインボーロード」の名称を冠するのが伝統となっている。
後に『マリオカート7』でサンダーカップに再登場し、クラシックコースの最後を飾る。その後『マリオカート8』で、有料DLCで配信されるコースのひとつとして再々登場。

バトルコース[編集]

バトルコース1 (Battle Course 1) -(ドーナツ平野)
シンプルなバトルコースだが、唯一上下左右非対称のコースになっている。
後に『マリオカート8 デラックス』で再登場。同作ではデザインが大幅に変更されている。
バトルコース2 (Battle Course 2) -(ノコノコビーチ)
フェンスの配置が他の3コースと異なっており、ハテナブロックが通常のコース以外に、羽根で飛び越えなければ入れずバナナ以外の相手の攻撃アイテムが届かない水場(浅瀬)にも数箇所ある。
バトルコース3 (Battle Course 3) -(バニラレイク)
コーナーにアイスブロックが置かれており、路面は非常に滑りやすい。スターカップなどのバニラレイクコースに存在した反射光(白いライン)は、ここには全く存在しない。
バトルコース4 (Battle Course 4) -(マリオサーキット)
最もフェンス(間仕切り)が多く、面積も大きい。中央に砂のダートが存在する。オイルはない。
後に『マリオカートWii』で再登場する。

マリオカート64[編集]

キノコカップ[編集]

ルイージサーキット(Luigi Circuit /英名:Luigi Raceway)-(任天堂公式記録 1'43"35)
シンプルなサーキットコース。全長は717m。
道幅が広く、コーナーも緩やかで走りやすいため、難易度は低い。また1位のキャラクターが2周目に入ると、アイテムボックスをぶら下げた気球が現れるが、このアイテムボックスを取ると、必ずトゲゾーこうらが出る。タイムアタックモードで1分50秒以内を記録すると、開発スタッフがプレイしたゴーストが出現する。
後に『マリオカート7』でこうらカップに再登場。気球にぶら下がったアイテムボックスは普通の仕様に変更されている。
モ〜モ〜ファーム(Moh Moh Farm/英名:Moo Moo Farm)-(任天堂公式記録 1'18"70)
のどかな牧場の中を走り抜けるコース。全長は527mで、本作の全16コースの中では最も短い。
路面が凸凹しており、インコースにはところどころチョロプーが出現し、ぶつかるとクラッシュする。
『マリオカート ダブルダッシュ!!』、『マリオカートWii』では、キノコブリッジとキノコシティとWii版のムーンリッジ&ハイウェイを走るトラックにロゴを確認できる。
後に 『マリオカートDS』でこうらカップに再登場する。
ノコノコビーチ(Nokonoko Beach / 英名:Koopa Troopa Beach)-(任天堂公式記録 1'28"27)
無人島海岸を舞台とする系コース。全長は691m。
キノコを使って洞窟を走り抜けるショートカットがある(100cc以上ではキノコ無しでも入れる)。にいるカニを踏むとスピンしてしまう。海に入っても走行できるが、深いところまで進むとコースアウトになる。しかし、前述の洞窟あたりののような海には、最深部まで水没しても救出されず沈み続けることがあり、放っておいてもキャラクターがブクブクと水没していくだけのため、その際は自力で脱出するしかないが、大幅なタイムロスとなってしまう。また、一部の岩場をジャンプし続けて登ると水没する。潮の満ち引きがあり、干潮時にしか通れない道が出現する。大きな岩の上のブロックは、必ずトゲゾー甲羅が出る。
後に『マリオカート7』でバナナカップに再登場。矢印が書かれた段差がダッシュボードに変更された。
カラカラさばく(Kara Kara Desert /英名:Kalimari Desert)-(任天堂公式記録 1'52"89)
ぶつかるとクラッシュする2台の蒸気機関車が走る荒野のコース。全長は753m。
道幅が狭い上に路面が少し滑りやすく、踏切で機関車が来れば通過するまで待たなければならない。線路内を走行する事も出来るが、速度が次第に落ちる。
後に『マリオカート7』でこのはカップに再登場。グライドボードが2つ設置された他、蒸気機関車が6両から4両(通信時は3両)に減っており、トンネルに入るとコースアウト扱いになる。また、『マリオカート ダブルダッシュ!!』『マリオカート ツアー』に同名のコースが登場している。なお、『マリオカート ツアー』では、機関車にぶつかってもクラッシュせず、ジャンプアクションが可能である。

フラワーカップ[編集]

キノピオハイウェイ(Kinopio Highway / 英名:Toad's Turnpike)-(任天堂公式記録 2'38"88)
交通量の多い高速道路道路系コース。全長は1036m。
ぶつかるとクラッシュする車が走行を妨害する。コース前半は3車線だが、後半は2車線に縮小される。アイテムは待避所に集中していて本線上に無い(前述の仕様の関係で、COMは待避所を通らずにアイテムを出す)。スタート位置は本線上ではなく、ゴール横の側道からスタートする。通常は車はカートと同じ方向に走行するが、ミラーモードでは逆走してくる。
スターなどで遮音壁の外に吹き飛ばされると水没する。
『マリオカート7』では直接の登場はないが、「ネオクッパシティ」のBGMの一部に、このコースのフレーズが含まれている。
後に 『マリオカート8』でこうらカップに再登場。背景が『マリオカート ダブルダッシュ!!』の「キノコシティ」、『マリオカートWii』の「ムーンリッジ&ハイウェイ」のような大都会の風景に変更され、スタート位置が本線上に移動した他、遮音壁を一部走行できるようになった。100cc以下は車は順走だが、150cc以上では車の進行方向が左側が順走、右側が逆走方向になる。また、アイテムボックスが本線に配置され、コースに沿って移動するようになり、コインが待避所に配置されている。
フラッペスノーランド(Frappe Snowland)-(任天堂公式記録 1'49"14)
の深いコース。全長は734m。
道が凍っており、ぶつかるとクラッシュする雪だるまが至る所に置いてある。コースアウトからの復帰関連で不具合が多く、一部に復帰不能になる箇所もある。
後に『マリオカートDS』でバナナカップに再登場する。
チョコマウンテン(Choco Mountain)-(任天堂公式記録 1'46"84)
曲がりくねった山道の凸凹コース。全長は687m。
道が細く途中のカーブでは落石があり、落下防止用の柵も50ccクラスにしか備え付けられておらず、転落すると大幅なタイムロスとなる。
後に『マリオカートDS』でこのはカップに再登場。50ccで備え付けられていた落下防止用の柵が無くなっている。
マリオサーキット(Mario Circuit / 英名:Mario Raceway)-(任天堂公式記録 1'17"57)
本作の基本となるサーキットコース。全長は567m。
大小さまざまなコーナーが控えていて、アイテムよりドライビングテクニックを重視した作りになっている。
なお、タイトル画面でRボタンを押すと、タイムアタックで記録された本コースの最高記録が表示され、1分30秒を切ると数字が点滅する他、スタッフによるゴーストが出現する。本ゲーム発売当時、この条件を満たして一部のゲームショップで見せる事で任天堂の公式ライセンスカードが貰えるイベントが開催されていたほか、テレビ東京64マリオスタジアム」において、このコースをキノピオで走破しタイムを競うという企画があった。また、TBSしあわせ家族計画」でも、同様の企画が行われたが、こちらは1分30秒以内にゴールすれば、成功という物だった(キャラクターの選択は自由)。
後に『マリオカートWii』でこうらカップに再登場。同作で初めて本作のサーキット系コースがリメイクされている。

スターカップ[編集]

ワリオスタジアム(Wario Stadium)-(任天堂公式記録 3'55"90)
広大なスタジアムの中に大量の土砂が敷かれたモトクロスのようなコース。全長は1591mで、シリーズを通してみても『7』以降のセクション制コースを除くと2番目に長いコースである。さらに他のコースと同様に3周でゴールとなるため、実際の走行時間と走行距離もシリーズの全コース中で2番目に長い。
凹凸の多い路面があり、走りにくい。大幅なショートカットが可能な箇所がある反面、ジャンプ台から転落したときのタイムロスが大きい。シリーズのスタジアム系コースの中で唯一、サーキット系コースのBGMが使われている。
現時点では、本作のグランプリコースでは唯一リメイクされていないコースになっている。また、『マリオカートDS』では同名のコースが登場している。
シャーベットランド(Sherbet Land)- (任天堂公式記録 1'49"28)
南極地方のコース。全長は756m。
海沿いのコーナーには割れ目があり、海に転落すると凍るため復帰まで時間がかかり、大幅なタイムロスとなる。コース上や途中の洞窟内にはぶつかるとスピンするペンギンがたくさんいる。
後に『マリオカートWii』でバナナカップに再登場。洞窟ではBGMが変化するようになった。また、『マリオカート ダブルダッシュ!!』では同名のコースが登場している。
ピーチサーキット(Peach Circuit / 英名:Royal Raceway)-(任天堂公式記録 2'36"59)
ピーチが造った難易度の高いサーキットコース。全長は1025m。
湖を飛び越える大ジャンプが爽快。湖沿いのコーナーはつづら折れになっており、フェンスが無いので転落しやすい。コースの一角には『スーパーマリオ64』の舞台であるピーチ城があり、城の周りも走行可能(本作中の表彰式もここで行われる)。2分40秒以内を記録するとスタッフによるゴーストが出現する。
後に『マリオカート8』でバナナカップに再登場。ピーチ城へ行けなくなった他、気球やボート等が追加され、大きなジャンプ台はフライボードに変更されている。また、背景が大きく変更された。
クッパキャッスル(Koopa Castle / 英名:Bowser's Castle)-(任天堂公式記録 2'04"02)
クッパ城をそのまま使ったコース。全長は777m。
建物なのでほとんどのコーナーが直角であり、ドッスンマグマ階段などの仕掛けが満載で、ドライビングテクニックを使いこなさないと難しい。城に入って2つ目の部屋の出口にいるドッスンの数は排気量によって変化し、50ccでは1体、100cc・おまけでは2体、150ccでは3体登場する。
コースの終盤にマグマを飛び越える場所が2か所続くが、そのうち急カーブの後にある1つ目をバナナで滑るなどしてコースアウトした場合、マグマの穴から非常に近い場所で復帰するため、そのまま走り出してしまうと十分に加速できないまま飛び込んでしまい、また落下してしまう。そのため、復度バックして十分な加速を得るための距離を取るか、ドリフト直前に発生するミニジャンプを飛び越える寸前にタイミングよく行えば飛び越えられるが、それらの対処法を思いつけなければいつまでも前に進めなくなる。
後に『マリオカートWii』でサンダーカップに再登場し、レトロコースの最後を飾る。城に入って2つ目の部屋の出口にいるドッスンの数は排気量に関係なく3体に固定されている。前述の問題に関しては、ダッシュボードが設置されるという形で解消されている。

スペシャルカップ[編集]

ドンキージャングルパーク(Donkey Jungle Park / 英名:D.K.'s Jungle Parkway)-(任天堂公式記録 1'58"34)
ジャングルを貫いて造られた自然系コース。全長は893m。
路肩に乗ると、住民から抗議の石つぶてが飛んでくる(サンダーで小さくなっていると潰れ、タイムアタックのゴーストセーブも不可能。軽量級に至ってはスリップする可能性がある)。にはスター・テレサ状態でも激突するとクラッシュする遊覧船が登場。BGMの1ループが非常に短い。
後に『マリオカートWii』でこのはカップに「DKジャングルパーク」として再登場。遊覧船にぶつかる危険性が無くなり、石つぶても飛んでこなくなった。
ヨッシーバレー(Yoshi Valley)-(任天堂公式記録 1'38"44)
岩肌が荒々しい峡谷のコース。全長は772m。
道が蜘蛛の巣のように無数に分岐しているため正確な順位が判定出来ず、順位表記が「?」マークになっている。構造上逆走しやすく、がほとんど無い上に崖が非常に高いため、転落は大幅なタイムロスになる。峡谷の出口には巨大なヨッシーのがあり、スターで無敵の状態以外で接触すると潰される。
後に『マリオカート8』でこのはカップに再登場。コースの各所に転落を防ぐ為の柵や逆走防止措置の段差が追加された他、背景も観客のヨッシーを始めとして大きく作り変えられた。また、ハリマンネンがクリボーに差し替えられている。原作では「?」だった順位表示は本作では通常通り表示され、ルートの中では大砲で飛んで行くように変更された。
ヒュ〜ドロいけ(Hyuudoro Lake / 英名:Banshee Boardwalk)-(任天堂公式記録 1'52"49)
テレサのすみかになっているのコース。全長は747m。
フェンスがほとんど無いので池に転落しやすい。途中の古びた洋館では、コウモリが大量発生している。ドリフト時の音が他のコースと異なる。SFC版のおばけ沼のフレーズが含まれているが、よく聞かないととても分かりづらい。
後に『マリオカートDS』でサンダーカップに再登場する。
レインボーロード(Rainbow Road) -(任天堂公式記録 4'05"88)
虹色に輝く美しいコース。全長は2000mで、シリーズを通してみても『7』以降のセクション制コースを除くと最長のコースである。さらに本作では1周でゴールではない為に、実際の走行時間と走行距離がシリーズの全コース中最も長い。
コースそのものは簡単な作りで、最初から最後までフェンスが配置されているのでコースアウトの心配が少ない。そのため最終コースの割には難易度もそこまで高くはないが、3匹のワンワンがコースを逆走しており、ぶつかるとクラッシュする。
同じく任天堂のレーシングゲームであるF-ZERO Xでは、コースの一つにこのステージをモチーフにした同名のステージが存在し、さらに『EXPANSION KIT』を使用するとBGMも本作のもののアレンジになる。
『マリオカート ダブルダッシュ!!』『マリオカート7』では直接の登場はしないが、これらの作品のレインボーロードのBGMの一部に、このコースのフレーズが含まれている。
後に『マリオカート8』でサンダーカップに再登場し、クラシックコースの最後を飾る。ネオンサインが花火に変更されたり、汽車が宙を走っているものが追加されたりと、背景が大きく異なっている。また、フェンスが一部箇所で撤去されたり、一部エリアが反重力ゾーンとなるなどコースも大幅に変更されている。加えてセクション制となり、1周すればゴールとなる。

バトルコース[編集]

自分のカートについている3個の風船がなくなったら負けというルール。前作と違い、風船はアイテム攻撃を受けた場合だけでなく、カート同士の衝突によるスピンや、コースアウトでも失われる。3-4人でプレイした際、風船を全て失ったプレイヤーは、残りプレイヤーが2人以上いる場合であればカートが爆弾ミニカーに変化して続行できる(風船がなくなった段階で脱落扱いにはなっている)。爆弾ミニカーは、残っているプレイヤーに体当たりすることで一度だけ妨害できる。
本作のパトルコースのBGMは「ビッグドーナッツ」と「まてんろう」はバトル専用のもの、「ブロックとりで」と「ダブルデッキ」は「チョコマウンテン」と同じものが使用されている。
ビッグドーナッツ(Big Donut)
大きなドーナツの形をしたコース。内側はマグマだがフェンスが無いので、マグマの中に転落しやすく、壁が4ヶ所あるがそれを除けばシンプルのバトルコースである。
後に『マリオカート7』で再登場。新たにグライドボードが追加され、一定間隔で出現し、溶岩の上を飛ぶことができるようになった(中央に気流を出すクッパクラウンもある)。これを利用してステージ中央に設置されたアイテムボックスを取れるが、時々溶岩から火柱が噴き出し、当たると落下してしまうため注意が必要である。
ブロックとりで(Block Fort)
3段階の高さのが4つある。砦はに色分けされている。
後に『マリオカートDS』で再登場。BGMは他のコースと同じものになっている。
ダブルデッキ(Double Deck)
4段階の高さがある「ロ」の字型のフロアーを、斜面でつないで行き来する。4コースの中で最も広く、他のカートと遭いにくい上に、同じ配置の階が2つずつあるため、レーダーでは分かりづらい。
現時点では、本作のバトルコースでは唯一リメイクされていないコースになっている。
まてんろう(Skyscraper)
高層ビル屋上に作られたコース。コースにフェンスが無いので、ビルから転落しやすい。ビルから落ちた後の復帰時間が長い。
後に『マリオカートWii』で再登場する。

マリオカートアドバンス[編集]

マリオカートダブルダッシュ[編集]

マリオカートDS[編集]

マリオカートWii[編集]

キノコカップ[編集]

ルイージサーキット ※
直線や緩やかなカーブで構成されたサーキット。終盤のカーブには外側にダッシュボードが多数設置されている。
次作『マリオカート7』では直接の登場はないが、「ネオクッパシティ」のBGMの一部に、このコースのフレーズが含まれている。
グランプリである条件を満たしたときに見られるエンディングでは、その時に選択したカップで使用したキャラクター、及びCOMキャラクターが走行する。
モーモーカントリー
のどかな牧場の中を走るコース。コース上を横切る牛やチョロプーにぶつかると、転倒・スピンしてしまう。
後に次々作『マリオカート8』でこうらカップに再登場。グライドボードが追加されている。
キノコキャニオン
「トランポリンキノコ」がたくさん生えている山地の自然系コース。トランポリンキノコに乗ったマシンは大きく飛び跳ね上がる。コース後半の洞窟ではトランポリンキノコで飛び跳ねながら進む。
後に次作『マリオカート7』でこうらカップに再登場。新たに青いトランポリンキノコが登場しており、乗るとグライダーが開くようになっている。また、一部のトランポリンキノコが撤去されている。
キノピオファクトリー ※
さまざまなトラップが施されたキノピオの工場を走るコース。一定時間ごとに向きが変わるベルトコンベアや、プレス機などのトラップが仕掛けられている。レンガブロックは、プレス機にプレスされるとアイテムボックスに変化する。ゴール手前は泥の地帯を進む。本作の新作コースの中では唯一、ファイナルラップ時のBGMがイントロから流れる。

フラワーカップ[編集]

マリオサーキット
直線や緩やかなカーブで構成された、シリーズ恒例のサーキットコース。奥にはピーチ城が見える。ワンワンクリボーが登場し、ぶつかると転倒・スピンしてしまう。BGMは「ルイージサーキット」と共通。なお、今作の表彰式のシーンはこのコースが使用されている。
ココナッツモール
海沿いの巨大なショッピングモールを走るコース。ショッピングモール内は分岐点が多くエスカレーターもいくつか設置されており、順回転のものに乗ればスピードアップできる(反対に、逆回転のものに乗るとスピードダウンする)。また、エスカレーターの向きは時間によって変わる。エスカレーターの手すりに乗ることもできる。
駐車場では車に乗ったMiiがレースの妨害をしており、車に当たったマシンは転倒する。また、Miiが描かれた張り紙や看板が多数設置されている。
後に次作『マリオカート7』でバナナカップに再登場。周りにいたMiiがいなくなっている、エスカレーターの上り下りに矢印が付いている、最後のMiiが乗っていた車が3台から2台に減っている(車が横切っているダッシュボードは3つのまま)などの変更がされている。また、ジャンプアクションが可能な場所が増えた(階段やエスカレーターなど)。
DKスノーボードクロス ※
道がハーフパイプ状のスキー場を走るコース。スタート地点からすぐのゲートをくぐり、タル大砲で雪山の頂上に飛んでいき、一気に滑り降りていく。コースの形状により「ジャンプアクション」を行える機会が多い。コースの中盤から、フェンスのないクレバスやスノーボードに乗ったヘイホーのいる地帯が続き、ジャンプアクションを決めると歓声が飛んでくる。
ワリオこうざん ※
渓谷にある鉱山のレール上を走る凸凹コース。鉱山内部ではトロッコが並走しており、当たったマシンは転倒してしまう。トロッコの後ろにアイテムボックスがくっついていることもある。全体的にコースの道幅が狭く、フェンスがない区間もある。
後に次々作『マリオカート8』で有料DLCとして再登場。鉱山内部が反重力ゾーンとなり、トロッコはスピンターボのギミックとなり障害物ではなくなった。

スターカップ[編集]

デイジーサーキット ※
夕焼けが美しい、海沿いのサーキット。連続するヘアピンカーブや直角カーブが続き、道の両脇まで建物が迫っており道幅がやや狭い。所々にパイロンが設置されており、当たるとスピードが落ちる。サーキット系コースだがBGMは独自のもの。また、本作のスターカップのコースでは唯一再登場していないコースでもある。
ノコノコみさき ※
海岸の岩場につくられた系コース。コース中盤は川の流れに沿って進み、コース後半は水中トンネルの中を進む。水中トンネル内部には「サンダーバー」が設置されており、電撃に当たるとサンダーを受けたのと同じようにマシンが小さくなり、しばらくの間スピードが落ちてしまう。このコースのBGMは3パターンあり、序盤の岩場、中盤の川、後半の水中トンネルという情景に合わせて切り替わってゆく。
後に次作『マリオカート7』でサンダーカップに再登場。水の流れが強くなっているほか、水中トンネルが完全に水没し、サンダーバーが撤去された代わりにプクプク(当たると弾かれる)が泳いでいる。また、川でのBGMがカットされ、岩場でのBGMと同じ物になった。
メイプルツリーハウス
巨大なハナチャンが棲む紅葉の巨木を走るコース。細い道や急カーブが多く、コースも長い。コース上にいくつかある落ち葉の山を踏むと、モードによっては「バナナ」「ダッシュキノコ」「スーパースター」が飛び出すことがある。
後に次作『マリオカート7』でこのはカップに再登場。落ち葉からはさらにコインとこうらも出現する。また、コース終盤の揺れる網が撤去されており、グライダーで飛ぶ仕様に変更されている。
グラグラかざん
溶岩に浮かぶ火山のコース。コース後半はファイアスネークがコース上を動き回っていたり、空から火山弾が降ってくる。また、時間の経過と共にコースの一部分が少しずつマグマの海に沈み、道幅が狭くなる。
後に次々作『マリオカート8』でサンダーカップに再登場。一部の箇所にグライドボードが追加されている。

スペシャルカップ[編集]

カラカラいせき ※
砂漠と遺跡のコース。前半は砂漠を走り、後半は遺跡の中を走る。遺跡内部ではBGMが変化する。コース前半は倒れる柱やサンボがレースの妨害をし、遺跡内部ではサンボのほかにバサバサも現れ妨害をしてくる。また、遺跡内の大広間では時間の経過と共に砂が少しずつたまり、大きな砂の山ができていく。
ムーンリッジ&ハイウェイ ※
テクニカルな音楽が流れる、交通量の多い森の道路と大都会の高速道路の道路系コース。コースの前半と後半でBGMのアレンジが切り替わる。一般車が左側通行でコースを走っており、ぶつかるとスピンしたり踏み潰されてしまう。さらに前々作『マリオカート ダブルダッシュ!!』にも登場したボムへいカーも走行しており、マシンやこうらなどが接触すると爆発を起こす。コース中盤からのハイウェイゾーンにはダッシュボードが多く設置されており、アイテムボックスも流れている。
クッパキャッスル
クッパ城の中を走るコース。城の通路を走る前半と、溶岩地帯を走る後半に分かれている。城内では、ドッスンや『マリオカート ダブルダッシュ!!』にも登場した巨大な火の玉を発射するクッパ像がレースの妨害をしてくる。最後のストレートは地面からマグマの柱が吹き出し、接触すると転倒する。BGMの一部に『スーパーマリオブラザーズ』のクッパ城のBGMのフレーズが含まれている。
レインボーロード
宇宙空間に浮かぶ、虹色のコース。急な下り坂、路面が上下にバウンドする区間、出口までひとっとびできるワープ空間、コースの分岐など、さまざまなしかけがコース上に施されており、非常に難しいコースと言える。スターリングやコース上にスターピースが散らばっているなど『スーパーマリオギャラクシー』をモデルとした部分もある。また、コース全体でダッシュボードやジャンプアクションが行える起伏が数多く設置されている。l壁が少なく落下しやすい。落下するとマシンごと燃え尽きてしまい、溶岩に落ちた場合と同様、黒煙を上げながらコースに復帰する。また、このコースのBGMの冒頭部分は前作『マリオカートDS』における同名コースのBGM冒頭と共通のフレーズとなっている上、『スーパーマリオギャラクシー』のエッグプラネットのフレーズが含まれている。

レトログランプリ[編集]

以下の16コースは、以前の「マリオカートシリーズ」に収録されていたものをリメイクしたコースである。ただし、レイアウトなど当時のものと仕様が若干異なるコースもある。

こうらカップ[編集]

GC ピーチビーチ
前々作『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場した、海岸に作られた海系コース。浜辺では、一定時間で波が満ち引きし、水の深い所に進むとコースアウトとなる。また、近づくと突進してくるポイハナがいる[注 1]。また、土管が撤去されている。
沖には『ダブルダッシュ!!』で登場した「デイジークルーザー」がある。このデイジークルーザーは次回作の『マリオカート7』で再登場する。
DS ヨッシーフォールズ
前作『マリオカートDS』に登場した、所々滝が流れる湖のほとりの自然系コース。中央に巨大なヨッシーの卵がある。橋がかかった外周と滝の流れる内周に分かれており、滝の上ではスピードが足りないと水に流されやすい。
SFC おばけぬま2
スーパーマリオカート』に登場した、多くのテレサが住む古い桟橋のコース。外壁はカートやこうらがぶつかると崩れる。今作では「タイムアタック」「Wi-Fi」でプレイすると、ぶつかっても外壁は崩れないものの、時間経過で外壁が自動的に崩れるようになった。また、このコースはファイナルラップ時の再生はイントロから流れる。
64 マリオサーキット
マリオカート64』に登場した、さまざまなカーブが続くマリオのサーキット。ゴール直前は土管のトンネルを走るが、出口で側面から飛び出す際にジャンプアクションが可能。スタート地点の背景のポスターは『スーパーマリオサンシャイン』の「シャイン」が描かれている物に差し替えられている。

バナナカップ[編集]

64 シャーベットランド
『マリオカート64』に登場した、ツルツルすべる氷のコース。前半は海沿いの氷の上を走り、後半は氷の洞窟を走る。海に落ちると氷漬けになる。洞窟内では見通しの悪い急カーブが多く、ぶつかるとスピンするペンギンも歩いている。今作では、洞窟エリアではBGMが変わるようになった。
GBA ヘイホービーチ
『マリオカートアドバンス』に登場した、ヘイホーが海賊船から砲撃してくる砂浜を走る海系コース。飛んできた砲弾は一定時間が経過するか接触すると爆発する。また、コース上のカニにぶつかるとスピンする。なお、設置されているパラソルにぶつかるとパラソルが開閉する。
DS モンテタウン
前作『マリオカートDS』に登場した、モンテたちが暮らす街の中のコース。前半は町の中心部を走り、後半は郊外の海沿いを走る。木箱、跳ね橋、裏道などしかけが多い。
GC ワルイージスタジアム
前々作『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場した、モトクロスのような凸凹コース。凸凹道が続くため「ジャンプアクション」を行える機会が多い。ファイアバーや、土管から顔を出す巨大なパックンフラワー型の障害物が行く手を阻む。ヘアピンカーブが多い。なお、途中の土管から顔を出す巨大なパックンフラワー型の障害物の位置が当時のものと左右逆になっている。また、ダメージを受けても観客から嘆きの声が飛んで来なくなり、代わりに「DKスノーボードクロス」のヘイホーがいるエリア同様ジャンプアクションを行うと歓声が飛んでくるようになった。

このはカップ[編集]

DS サンサンさばく
前作『マリオカートDS』に登場した、起伏の多い砂漠のコース。前半は遺跡のそばの道を、後半は丘陵地帯を走る。上空の太陽は時間がたつと動き始め、ファイアスネークをコース上に設置してくる。『DS』とはファイアスネークの設置場所が変更されている箇所がある。
GBA クッパキャッスル3
『マリオカートアドバンス』に登場した、溶岩の上に作られたコース。ドッスンが行く手を阻む。『アドバンス』ではゴール手前でカメックが空を飛んでいたが、今作では登場しない。
64 DKジャングルパーク
『マリオカート64』に登場した、ジャングル内部に設けられた自然系コース。コース全体で道幅が狭い。今作では川を飛び越える際に遊覧船に衝突する危険性がなくなり、また道を外れて走っても石つぶてが飛んでこなくなった。このコースは「SFC おばけぬま2」同様、ファイナルラップ時の再生はイントロから流れる。
GC マリオサーキット
前々作『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場した、さまざまなコーナーで構成されたマリオのサーキット。「64 マリオサーキット」よりもカーブが激しいが、コースは短い。スタート地点の左手にキノコ城が見える。
前作『DS』と本作を合わせ、『ダブルダッシュ!!』のサーキット系コース全てが再登場した形となった[注 2]

サンダーカップ[編集]

SFC マリオサーキット3
『スーパーマリオカート』に登場した、平原に作られたサーキット。中盤に急なカーブがあり、終盤にはショートカットと小さいダッシュボードがある。
DS ピーチガーデン
前作『マリオカートDS』に登場した、ピーチ姫のお庭を走るコース。所々でワンワンが走り回り、コース終盤は地面からチョロプーが飛び出してくる。
GC DKマウンテン
前々作『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場した、広大なジャングルと火山で構成された自然系コース。前半はタル大砲で山に飛んで下っていき、後半はジャングルの中を走る。道の高低差が激しくヘアピンカーブも多い。途中で岩が転がっているところがあり、大きい岩にぶつかると転倒する。ゴール手前は、フェンスのない橋の上を進む。
64 クッパキャッスル
『マリオカート64』に登場した、クッパのお城の中を走るコース。前半はドッスンが待ち構える通路、後半は裏庭、溶岩地帯に建つ塔を走る。直角カーブが多く、後半の溶岩地帯では下からマグマが噴き出してくる。一部道幅が狭い。ドッスンが『マリオカート ダブルダッシュ!!』以降に登場したタイプの物に差し替えられている他、原作ではこちらが近付くと笑っていたが、今作では笑わない。なお、原作では城に入って2つ目の部屋の出口の前にいるドッスンは排気量によって数が異なっていたが、本作では排気量に関係なく3体に固定されている。

以下は今作の「バトル」で使用されるステージである。今作で新登場となる「Wiiステージ(全5ステージ)」と、過去のシリーズで登場したものをリメイクした「レトロステージ(全5ステージ)」の全10ステージが収録されている。本作のバトルステージはすべて専用のBGMが用意されている。

バトルステージ[編集]

今作で新登場の5つのステージ。

ブロックひろば ※
『64』の「ブロックとりで」と『ダブルダッシュ!!』の「ブロックシティ」が合体したような、 巨大なブロックやオブジェが立ち並ぶステージ。時間が経過するとオブジェやブロックが沈んでゆき、穴ができる。穴に落ちるとコースアウトとなる(コースアウトすると風船を1つ失ったり、コインを3枚失う)。
アクアリゾート
ヴェネツィアのような水上都市のステージ。時間が経過するにつれてステージのまわりの水量が増加してゆく。さらに一定時間が経過すると鐘の音と共に橋が架かり(同時に下にある扉も開く)、ステージ北側の建物へ進めるようになる。なお、水の深いところに進むとコースアウトとなる。
ファンキースタジアム
モトクロスのような地形が設けられた広大なスタジアムのステージ。各所にダッシュボードが設置されている。今作のステージの中では最も広い。
ワンワンルーレット
全体がカジノルーレットのような形状のステージ。ステージの中心がルーレットのように回転しており、さらにワンワンがルーレットの玉のようにステージ内を円周上に転がり続けている。ワンワンに踏み潰されると風船を1つ失ったり、コインを数枚落としてしまう。なお、中央のリングの中心にある3つのアイテムボックスからはスターもしくはまれにダッシュキノコが出現する。
ドッスンさばく
巨大なドッスンが中心に居座る砂漠のステージ。一定時間ごとにドッスンが砂の波を起こし、砂の波に乗るとマシンがステージの外側に押し流される。ステージ外側にあるサボテンに衝突するとスピンし、風船を1つ失ったりコインを数枚落としてしまう。砂の中にはドッスンが埋まっており、それを利用してジャンプアクションができる。なお、ステージの中心はあり地獄となっており、ここに入るとコースアウトとなる。

レトロステージ[編集]

過去のシリーズに収録されていたものを復刻した5つのステージ。過去の5作品からそれぞれ1ステージずつ、リメイクされたステージが登場する。

SFC バトルコース4
直角のフェンスで何重にも仕切られたステージ。
GBA バトルコース3
ステージの四隅に4つのフェンスが設置されているステージ。全10種類のバトルステージの中でこのバトルステージが最も構造がシンプルである。
64 まてんろう
高層ビルの屋上に作られたステージ。
GC クッキーランド
円形の巨大なクッキーが舞台のステージ。今作のステージの中では一番狭い。
DS ゆうやみハウス
複数の部屋で仕切られたお屋敷のステージ。ステージの外側の通路はフェンスが無い。

マリオカート7[編集]

キノコカップ[編集]

キノピオサーキット
キノピオの巨大風船が特徴のサーキットコース。スタートから40秒経過後に第一コーナー後の交差点前にグライドボードが出現する[1]。グライダーで交差部分に落下するとコースアウト判定になる。また、本作のウィニングランはこのコースで行われる[2]。タイムアタックのスタッフゴーストはキノピオ。
デイジーヒルズ
気球や住家、風車がある高原を舞台としたコース。湖の中はコースになっておらず、転落するとコースアウトとなる。湖の上に浮いている気球にぶつかるとやや弾かれる。タイムアタックのスタッフゴーストはデイジー。
プクプクラグーン
プクプクやアコヤガイが生息する水辺を走る系コース。水中を走る所が多い。なお、序盤の水中地帯脇の岩の上は走行可能になっている。タイムアタックのスタッフゴーストはピーチ。
ヘイホーカーニバル
アラビアン風の町並みが特徴の夜のコース。道中の壷はこうら等で壊すと中からバナナ・ミドリこうら・ダッシュキノコ・スーパースターのいずれかが飛び出してくることがあるが、動いている壷は壊すと蛇が出てくる(ダメージはない)。なお、スタート直後にある市場の最も右端の屋根の上は通行可能。タイムアタックのスタッフゴーストはヘイホー。

フラワーカップ[編集]

ウーフーアイランド 1
Wii Fit』シリーズ、『Wii Sports Resort』、『パイロットウイングス リゾート』で登場した島が舞台のコース。3つのセクション(区画)で構成された長大なコースで、1周するとゴールとなる。途中に木箱が置かれているところがあり、壊すとアイテムが出てくる(タイムアタックでは壊れない)。分岐が2か所存在し、分岐ルートにはそれぞれグライドボードが設置されているため、飛行して通過できるエリアもある。一般車も走行しており、触れたカートは転倒する。こちらのコースは『Wii Fit』シリーズの「ジョギング」と『Wii Sports Resort』の「自転車」の「島一周」とほぼ同様に再現されている。BGMは『Wii Sports Resort』のタイトルBGM曲のアレンジ曲。タイムアタックのスタッフゴーストはピーチ。
マリオサーキット
シリーズでは恒例のサーキットコース。桜並木道やピーチ城内等を通過する。BGMは「キノピオサーキット」と同じ。タイムアタックのスタッフゴーストはマリオ。
ミュージックパーク
巨大な楽器の数々に囲まれたコース。鍵盤・木琴・鉄琴の道やタンバリン等で構成された道もあり、走行したりジャンプすると独特の音が鳴る。また、柵も五線譜になっており、こちらも衝突すると独特の音が鳴る。道中にはパックンフラワーがおり、すぐ傍を通過しようとすると噛みついて妨害をしてくる。パックンフラワーは時間の経過で位置が入れ替わり、タイミング次第では入れ替わる瞬間を見ることができる。道中に『Wii Music』に登場したキャラクター「テンポ君」がコース上を跳ねており、着地した時の床の振動でジャンプアクションができるほか、ファイナルラップになると跳ねる間隔が短くなる。タイムアタックのスタッフゴーストはロゼッタ。
後に次作『マリオカート8』でこのはカップに再登場。テンポ君が跳ねる際にメトロノームのリズムがつくようになった他、ファイナルラップでも跳ねるリズムが変わらなくなり、テンポ君がコース外にも配置された。また、スタッフゴーストはデイジーに変更されている。
ロックロックマウンテン
切り立った崖やトンネル、森林がある岩山周辺を舞台とした凸凹コース。道路のアップダウンが激しく、グライドボードが3か所設置されているため、飛行するエリアが多い。終盤の急な坂道では大岩が転がってくる。ファイナルラップ時のBGMはイントロを除いた所から曲が流れる。タイムアタックのスタッフゴーストはハナチャン。

スターカップ[編集]

パックンスライダー
パックンフラワーなどが潜む地下水路を走るコース。コース全体が『スーパーマリオブラザーズ』の地上面・地下面をモチーフにしたデザインになっている。BGMの一部に『スーパーマリオブラザーズ』のコイン音や「地下BGM」のフレーズが含まれている。地下水路では、このコース限定で青色のクリボーがいる(動きは通常のクリボーと同じ)。なお、このコースはタイトルの割にはパックンフラワーが2匹しか登場しておらず、さらにクリボーが3匹とメインの敵キャラが少ない。
後に次作『マリオカート8』でサンダーカップに再登場。水中部分が反重力ゾーンとなった。また、スタッフゴーストはジュゲム
ワリオシップ
石で出来た通路と沈没船の上を走るコース。コース上にタルが設置されている場所があり(通信対戦時はタルは出現しない)、コウラや体当たりで壊すとバナナ・ダッシュキノコ・ミドリこうら・スターのいずれかが出てくる。『ワリオランド』の世界観がモチーフにされており、BGMにも『ワリオランド』で使われているものと同じフレーズが含まれている。途中、背景に前作『Wii』のコースの「ワリオこうざん」に登場したトロッコと金塊が沈んでいるのが見える。また、グライドボード手前のワリオの看板は、『ワリオランド』の変身能力のひとつの「ブルワリオ」である。タイムアタックのスタッフゴーストはワリオ。
ネオクッパシティ
街の高所に建設された道路を走る道路系コース。一般車は走行していない。雨が降っており路面が滑りやすく、急カーブも多いため、オフロード性能が低いマシンでは苦戦を強いられる。BGMはこれまでのシリーズで使われた楽曲のアレンジメドレー仕様となっており、同作の「キノピオサーキット/マリオサーキット」、『64』の「ルイージサーキット/マリオサーキット/ピーチサーキット/ワリオスタジアム」、「キノピオハイウェイ」、前作『Wii』の「ルイージサーキット/マリオサーキット」の4つのフレーズで構成されている。なおコース名にクッパの名が含まれているが、タイムアタックのスタッフゴーストはクッパではなく、メタルマリオを使用している。
後に次作『マリオカート8』に有料DLCとして再登場。終盤のカーブが反重力ゾーンとなり、沿道には観客、背景には一般車が走行するようになった。こちらでもスタッフゴーストはクッパ本人ではなくほねクッパを使用している。
ウーフーアイランド 2
上記の「ウーフーアイランド 1」と同じ島を舞台にした夕方のコース(このため途中で「1」のコースを横切るが、柵が設置されており、強引に柵を飛び越えて入るとコースアウトになる)。「1」と同様、3つのセクションの長大なコースとなっている。2セクション目の途中にある湖は入ることができ、城も通過可能。このコースはゴール地点とスタート地点が別々で若干離れている(ゴール後の自動走行で、ゴールの先にあるロータリーを回り、しばらくコースを逆走したあと、途中で分かれてスタートに到達する)。新コースにナンバリングが付くのは、『マリオカートアドバンス』のクッパキャッスル以来である。タイムアタックのスタッフゴーストはヨッシー。

スペシャルカップ[編集]

DKジャングル
ジャングルを走る自然系コース。道中にはティキトントンやフログーン・さけぶ柱がおり、『ドンキーコング リターンズ』の世界観がモチーフになっている。「ワリオシップ」同様、コース上にタルが設置されている場所がある(ただし「ワリオシップ」とは異なり、タルに『DK』と書かれている)。中盤-終盤の神殿も『ドンキーコング リターンズ』のステージに存在する。BGMはマリオカートシリーズでは初収録となる、ドンキーコングシリーズのテーマ曲「Donkey Kong Island Swing」のアレンジ曲である。タイムアタックのスタッフゴーストはドンキーコング。
後に『マリオカート8』でバナナカップに再登場。神殿内部が反重力ゾーンになっている。
ロゼッタプラネット
雪と氷のコース。途中氷が水に浮いている所があり、氷ルートと水中ルートに分かれる。ただし最初に着地する氷の部分は時間の経過で割れて沈んでしまう[3]ため、ダッシュキノコなどを使わないと氷ルートに行けなくなる(ただし最高速の場合はアイテム無しで行けることがある)。またコースには氷柱が設置されており、カートやこうらが当たると消えるが、しばらくすると復活する。コース上には『スーパーマリオギャラクシー』にも登場したドームがあり、背景にはヘブンズドアギャラクシーの星が浮かんでいる。オリジナルコースで唯一グライドボードが存在しない。スペシャルカップの雪と氷のコースは『スーパーマリオカート』の「バニラレイク2」以来となる。ロゼッタは前作『Wii』からの登場であるが、彼女の名を冠するコースは今回が初登場となる。タイムアタックのスタッフゴーストはロゼッタ。
クッパキャッスル
シリーズ恒例のクッパ城をモチーフとしたコース。城内には例によってドッスンがおり、コース上の穴はマグマで満たされている。また、水中を走るエリアではあちこちでマグマが上から下へと流れ出ている。回転パイプの仕掛けは今回が初登場である。BGMの一部に『ダブルダッシュ!!』における同名コースのフレーズが早回しして含まれている。タイムアタックのスタッフゴーストはクッパ。
レインボーロード
宇宙空間に浮かび、路面が虹色に舗装されているマリオカートシリーズ恒例のコース。本作では土星の輪)や月面も走る。ウーフーアイランドと同様に3つのセクションで構成された長大なコースであり、1周すればゴールとなる。月面にはワンワンが転がっており、触れたマシンは転倒する。また、月面上でドリフトをすると、水中と同じく重力の関係からか片輪走行になる。また、BGMの一部に『64』、『ダブルダッシュ!!』における同名コースのフレーズが含まれている。3セクション目に入る際には通常と異なり、テンポと音程を上げたものがイントロからではなく前述のフレーズ部分から演奏される。タイムアタックのスタッフゴーストはハニークイーン。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』では対戦ステージとして収録されている。『DX』と『X』にあった『F-ZERO』ステージのような感じで浮遊する足場がコース上にランダムで着地し、まれにヘイホーカートが走行してくるというものになっている。また、BGMは本作のレインボーロードの原曲と、本作および『DS』『アドバンス』のレインボーロードのフレーズをアレンジメドレーにしたものが収録されている。

クラシックコース[編集]

以前のマリオカートシリーズに登場した16コース。今作に合わせて一部、仕様が変更されているコースもある。『マリオカートアドバンス』のおまけコースを除くとクラシックコースで初めて「レインボーロード」がリメイクされた。また、このはカップのアイコンが「スーパーこのは」に変更されている。

なお、「DS ワルイージピンボール」「DS キラーシップ」「Wii メイプルツリーハウス」で、大砲などで大きく飛ばされて移動する区間では、原作では飛んでいる際はサンダーも含めて物理攻撃も出来ない状態となっていたが、今作はグライダーで飛ぶようになっており、サンダーで落下させることや物理攻撃が可能となった(大砲自体には飛ばされる機能が無くなったため、グライドボードを踏みそこなったり、飛行中にグライダーを閉じたり攻撃を受けるとコースアウトしてしまう)。また、「Wii メイプルツリーハウス」や「Wii ノコノコみさき」などにあったハーフパイプも撤去され、ハーフパイプの上にあったアイテムボックスも移動している。なお、『Wii』では条件を満たすとコースの背景(看板など)のキャラクターがMiiに変わる箇所があったが、今作では変わらない。

こうらカップ[編集]

64 ルイージサーキット
『マリオカート64』に登場した、道幅が広いサーキットコース。『64』で「トゲゾーこうら」のみのアイテムボックスをぶら下げていた気球も再現されているが、手に入るアイテムは通常のアイテムボックスと同様の仕様に変更されている。カーブのアウト側にある青い部分も通れるようになり、ダッシュボードが設置されている。また今作で再登場した『64』のコースは全てキノコカップであり、これで『64』のキノコカップの全4コースが全てリメイクされた事になった。本作の全32コースの中ではこのコースと「SFC レインボーロード」の2コースがグライドボードと水中が両方存在しない陸だけのコースである。それ以外のコースは少なくともグライドボードか水中のいずれかは存在している。スタッフゴーストはルイージ。
GBA クッパキャッスル 1
『マリオカートアドバンス』に登場した、直線と直角コーナーで構成されたコース。スタートから35秒後にグライダーで飛行できるジャンプ台が出現する[4]。本作唯一の『マリオカートアドバンス』からのコースである(バトルステージを除く)。スタッフゴーストはクッパ。
Wii キノコキャニオン
前作『マリオカートWii』に登場した、沢山のトランポリンキノコが生えている山道の自然系コース。キノコは原作より大きくなっており、ダッシュボードから金網が少し追加されている所もある。さらに新たに青いトランポリンキノコが登場しており、乗るとグライダーが開くようになっている。背景が『New スーパーマリオブラザーズ Wii』の背景に差し替えられている。また、一部のトランポリンキノコが撤去されている。スタッフゴーストはキノピオ。
DS ルイージマンション
前々作『マリオカートDS』に登場した、屋敷内の階段や泥沼が特徴のコース。『DS』ではボスおばけと一部のみ飛び出すテレサの絵だったが、今回は全ての絵が飛び出すテレサの絵になった。また、グライドボードが二つ配置されたが、そのうち1箇所は新たに作られた道にある。スタッフゴーストはルイージ。

バナナカップ[編集]

64 ノコノコビーチ
『マリオカート64』に登場した、島の砂浜を中心に走行する海系コース。序盤にノコノコの形をした大きい岩がある。時間経過で潮が満ち引きしコースの形が変わるが、今作では海の中も入れるようになっており、コインが設置されている所もある。洞窟の位置が原作よりやや右にずれた為、ショートカットの距離は短くなっている。また、『64』にあった岩の上のトゲゾーこうらが手に入るアイテムボックスが撤去されており、代わりにコインが設置されている。今回のリメイクによりこのコースでノコノコが走行できるようになった。スタッフゴーストはノコノコ。
SFC マリオサーキット 2
スーパーマリオカート』に登場した、ヘアピンカーブや立体交差が特徴のサーキットコース。レイアウトが横に伸びている。立体交差はグライドボードで上を飛ぶようになっており、さらにゴール直前に黄色いジャンプ板が設置されており、踏むとグライダーで再上昇できる。タイムアタックにおけるスタッフゴーストはマリオ。
Wii ココナッツモール
前作『マリオカートWii』に登場した、大型ショッピングモールの敷地を走るコース。屋内にエスカレーターが何箇所か設置されていて、上り下りが約40秒で切り替わる。『Wii』で周りにいたMiiがいなくなっていたり、エスカレーターの上り下りに矢印が付いていたり、最後のMiiが乗っていた車が3台から2台に減っていたり(車が横切っているダッシュボードは3つのまま)などの変更がされている。また、ジャンプアクションが可能な場所が増えた(階段やエスカレーターなど)。スタッフゴーストはハニークイーン。
DS ワルイージピンボール
前々作『マリオカートDS』に登場した、全体が巨大なピンボールのような凸凹コース。途中に大きな鉄球が転がっているが、『DS』と違って下画面に鉄球が表示されなくなったため、動きが分かりづらくなっている。『DS』と同様に、このコースのみアイテムのルーレット、ダッシュボード、順位変化の効果音がこのコース専用の仕様になっている。原作と比べて、1箇所ダッシュボードが追加されている。本作ではワルイージはプレイヤーキャラクターとして登場しておらず、コースだけの登場となっている。そのため、このコースのスタッフゴーストは相棒のワリオを使用している。

このはカップ[編集]

64 カラカラさばく
『マリオカート64』に登場した、荒野のコース。『マリオカートDS』以降のマリオカートシリーズのレトロコースでは初の2ランク昇格のコースとなる。2箇所踏切があり、蒸気機関車が行く手を阻む。踏切の手前のコース外にはグライドボードのあるジャンプ台が新たに設置されており、ダッシュキノコなどがあればグライダーを使って飛び越えることもできる。BGMが64のレトロコースで編曲がされているが一番分かりやすい。今作でも線路に入ることは可能(但し速度が落ちる)だが、『64』とは違い、トンネルに入るとコースアウト判定になる。また、『64』では列車が来るタイミングは決まっていたが、今回はタイムアタックを除きランダムになっており、最初の踏切で「いない」か「ちょうど踏切を通過している」か「踏切を通過した直後」のどれかになっている。スタッフゴーストはヘイホー。
DS DKスノーマウンテン
前々作『マリオカートDS』に登場した、雪山のコース。前半は狭いアイスバーンを崖に沿って登り、後半は広い雪道を下る。障害物として雪だるまがいるほか、正面や背後から雪玉が転がってくる。スタートから1分30秒過ぎまではコースが霧に覆われており、見えにくくなっている。丘の頂上に1つだけ設置されているアイテムボックスは、『DS』同様、順位に関係なくダッシュキノコ、トリプルダッシュキノコ、スーパースターのいずれかが手に入る。なお、『DS』では逆走できたが、今回は逆走不可能になっている。スタッフゴーストはドンキーコング。
GC デイジークルーザー
『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場した、大型の豪華客船が舞台であるが、背景に海が見える為、海系コースである。海の奥に見えるのが、前作の『Wii』でリメイクされた「GC ピーチビーチ」であり、逆にそこから見える船がこのコースである。一部隠しルートが水中になっている。原作ではスタート地点からすぐのルートが右限定だったが、今回は左右分岐になった。また、プールに入ることが出来るため、原作の通りに進もうとするとややタイムロスになる。スタッフゴーストはデイジー。
Wii メイプルツリーハウス
前作『マリオカートWii』に登場した、巨大なハナチャンが棲む紅葉の巨木を走るコース。一部のジャンプアクションが変更されたり、落ち葉から出てくるアイテムも、バナナ・ダッシュキノコ・スーパースターの他にミドリこうら、コインが出るようになった(さらに、ダッシュキノコやスーパースターが出る確率も高くなっている)。またコース終盤の揺れる網が撤去されており、グライダーで飛ぶ仕様になっている。スタッフゴーストはハナチャン。

サンダーカップ[編集]

Wii ノコノコみさき
前作『マリオカートWii』に登場した、海岸の岩場が舞台の海系コース。中盤の川では水の流れに沿って走り、後半は土管内の水中を走る。川の流れが前作Wiiより強くなっている。土管の中が完全に水中になったため、サンダーバーや水の流れでスピードアップできる箇所は無くなったが、代わりにジャンプ台が1ヶ所増やされ、さらにプクプクが泳いでいる(プクプクに当たるとはじかれるが、ダメージはない。なお通信対戦時は出現しない)。また、土管内の天井が一部を除いて無くなっているため、こうらが反射しづらくなっている。前作Wiiでは、スタート付近と川と土管内でBGMが異なっていたが、今作はスタート付近と土管内の2種類のみとなっている。また背景が大きく変わっている[5]。タイムアタックのスタッフゴーストはノコノコ。
GC ディノディノジャングル
『マリオカート ダブルダッシュ!!』に登場した、巨大恐竜ノッシーが棲むジャングルを走る自然系コース。所々に間欠泉が点在し、出っ張りを利用してジャンプアクションが可能。また、『ダブルダッシュ!!』にいた翼竜がいなくなっている。『ダブルダッシュ!!』とは違い、ノッシーの足や頭に当たってもスピンはしなくなったが、足に踏み潰されると大きなタイムロスとなる。なお、スターやキラーで当たっても足をどかすことは出来ない。スタッフゴーストはヨッシー。
DS キラーシップ
前々作『マリオカートDS』に登場した、飛行船が舞台のコース。キラーがマグナムキラーに変更されており、発射間隔も短くなっている。また、コースの路面や船の内装の一部が変更されている。スタッフゴーストはメタルマリオ。
SFC レインボーロード
『スーパーマリオカート』に登場した元祖「レインボーロード」。オリジナル版同様「スーパードッスン」も存在し(原作より数が少なくなった代わりにやや大きくなっている)、スーパードッスンの落下した衝撃で路面が波打っている。その波打ちを利用してジャンプアクションが可能。また、ジャンプ台が増やされている。上記の通りに『マリオカートアドバンス』のおまけコースを除いて、初めて過去のレインボーロードをリメイクしたコースでもある。なお、『スーパー』や『アドバンス』よりも道幅は広くなっているほか、虹の原色に近い『スーパー』と異なり路面の色は薄めで、赤色の部分はなくなっている。タイムアタックのスタッフゴーストはジュゲム。
後に次作『マリオカート8』で有料DLCとして再々登場する。

バトルステージ[編集]

以下は「ふうせんバトル」「コインバトル」で使用される6つのステージである。

オリジナルステージ[編集]

BGMは共通だが、それぞれアレンジが若干異なる。

ハニービーハウス
蜂の巣の中が舞台のステージ。7つの小部屋に分かれている。中央の部屋にある土管からは強力な気流が発生しており、飛び込むと他のいずれかの部屋に飛ばされる。ハッチンが所々に出てくる。
シャーベットリンク
スケート場のようなステージ。地面が氷のためすべりやすい。雪だるまも設置されており、当たると転倒してしまう。また、お邪魔キャラとしてペンギンがいる。
ウーフータウン
入り組んだ迷路のような街のステージ。「ウーフーアイランド 1」のスタート地点付近の街が舞台で、ステージ中央付近を「1」のコースが横切っている(ただし、コースへは柵が設置されているため行けない。また「1」のスタート地点の噴水と少々デザインが異なる)。
後に『マリオカート8 デラックス』で再登場。時間帯が夜から昼に変更されており、BGMも『Wii Sports Resort』のタイトルBGMの別アレンジに変更された。

クラシックステージ[編集]

BGMは出典元と同じものが使われている。

64 ビッグドーナツ
『マリオカート64』に登場した、コース全体が巨大ドーナツのような形状になっているステージ。新たにグライドボードが一定間隔で出現し、溶岩の上を飛ぶことができるようになった(中央に気流を出すクッパクラウンもある)。これを利用してステージ中央に設置されたアイテムボックスを取れるが、時々溶岩から火柱が噴き出し、当たると落下してしまうため注意が必要となる。
GBA バトルコース1
『マリオカートアドバンス』に登場した、フェンスが設置されたステージ。コースの背景が『スーパー』のマリオサーキット仕様になっている。また、お邪魔キャラとしてプーが登場する。
DS サザンリーフ
前々作『マリオカートDS』に登場した、浜辺が舞台のステージ。『DS』にはなかったヤシの木やカニが登場している。また、コース外側にある海にある程度入れるようになっている。ただし、アイテムボックスが『DS』ではコース全般に置いてあったが、今回は中央のみしかなくなっている。時間経過で潮が満ち引きしており、水位が変わってくる。

マリオカート8 & マリオカート8デラックス[編集]

本作初登場の新規16コースに加え、過去のマリオカートシリーズからリメイクされた16コース、追加コンテンツによる配信で追加される16コース、計シリーズ史上最多となる48コース。Switch版『8 デラックス』では48コース全てを最初から選択可能。()内は英語名。

本作のコースのほとんどに観客がいる。DLCのエキサイトバイク、どうぶつの森、リンリンメトロ以外のオリジナルコースは全て反重力ゾーンが存在し、一部のリメイクコースにも存在している。また、BGMに生演奏が収録されているコースが多い。

同じコースでも150ccと200ccでは、ゴーストの使用キャラクターやマシンカスタマイズが異なる。

オリジナルコース[編集]

キノコカップ[編集]

マリオカートスタジアム(Mario Kart Stadium)
スタジアム内部に作られたコース。過去作の「ワリオスタジアム」や「ワルイージスタジアム」が砂地なのに対し、こちらは路面が舗装されており、サーキット系コースに近い。背景には花火が上がっている。また、「マリオサーキット」以外のコースで初めてマリオの名前が入ったコースであり[6]、一番手であるこのコースに「サーキット」の名がつかないのは史上初である。スタッフゴーストは150ccがマリオ、200ccがゴールドマリオ。
ウォーターパーク(Water Park)
水中に垂直に建つ逆U字形の反重力エリアが特徴的な遊園地が舞台の系コース。コースターやコーヒーカップ、観覧車など遊園地ならではの仕掛けも登場する。水中、反重力、グライダーの3つの要素が存在するコース。また、スピンターボのギミックがこのコースで初登場する。スタッフゴーストは150ccがベビィルイージ、200ccがベビィマリオ。
スイーツキャニオン(Sweet Sweet Canyon)
お菓子でできた丘陵地帯のコース。大砲で飛ばされた先には、ケーキの丘や、オレンジジュースで構成された水中エリア、キャンディでできた分岐エリアなど、お菓子ならではの仕掛けが存在する。スタッフゴーストは150ccがベビィピーチ、200ccがピーチ。
ドッスンいせき(Thwomp Ruins)
ドッスンが潜む古代遺跡の自然系コース。コースの至る所にドッスンが設置されている。一部、水中を走るゾーンも存在する。一定時間経過後は、遺跡入口付近のグライドボードが開放される。スタッフゴーストは150ccがドンキーコング、200ccがクッパ。

フラワーカップ[編集]

マリオサーキット(Mario Circuit)
ピーチ城の周りを8の字に走る、マリオカートシリーズ恒例のコース。メビウスの輪の形になっており、表裏両方を走って1周のカウントとなる。ねじれた橋を通過することで、表裏が切り替わる。コース中にはクリボーが登場し、コース終盤のグライダーで飛行する場所には『Newスーパーマリオブラザーズ2』のタワークリボーの姿もある。一定間隔で交互に土管から出てくるパックンフラワーがいる。
オリジナルコースで「サーキット」の名が入るコースは前作までは2コース以上存在したが、本作はこのコースのみとなっている。そのため、全48コースのBGMは全て異なるものになっている(ただしこのコースのBGMのフレーズの一部はマリオカートスタジアムのものが含まれている)。スタッフゴーストは150ccがマリオ、200ccがピンクゴールドピーチ。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』では、対戦ステージとして登場する。
キノピオハーバー(Toad Harbor)
港町の道路系コース。分岐の多い入り組んだ街の中を走る。途中で路面電車が運行している線路があり、電車に接触するとクラッシュする。スタッフゴーストは150ccがキノピコ、200ccがキノピオ。
ねじれマンション(Twisted Mansion)
お化け屋敷とその地下水路を走るコース。その名の通り通路がねじれており、コースの半分以上が反重力ゾーンとなっている。グライダー飛行するエリアにはテレサがおり、ゴール手前には斧を振り下ろす像がある。スタッフゴーストは150ccがルイージ、200ccがキングテレサ。
ヘイホーこうざん(Shy Guy Falls)
巨大な滝のある鉱山のコース。反重力によって鉱山のふもとから滝を一気に掛け上がり、また下りるという構成になっている。背景の至る所に作業中のヘイホーがおり、BGMのテンポに合わせて動く。スタッフゴーストは150ccがヘイホー、200ccがしろヨッシー。

スターカップ[編集]

サンシャインくうこう(Sunshine Airport)
飛行機が飛び交う空港のコース。空港館内を抜け、沢山の飛行機が並ぶ飛行場を抜けた先には、空中の足場を走行する反重力エリアが存在する。空港内の電光掲示板には、本作に登場する一部のコース名が表示されている。スタッフゴーストは150ccがロゼッタ、200ccがルイージ。
ドルフィンみさき(Dolphin Shoals)
水辺の海系コース。シリーズでは初めて水中からのスタートとなるコースである。コース中盤でウツボの上を走り、後半は激しい水流のゾーンを抜けた先に反重力ゾーンが存在する。スタッフゴーストは150ccがウェンディ、200ccがルドウィッグ。
エレクトロドリーム(Electrodrome)
クラブディスコをモチーフにしたコース。電子音楽をテーマにした仕掛けが至る所に盛り込まれており、コースの初めと終盤に存在するグライダー飛行するエリアの背景ではノコノコやヘイホー達が踊っている。最終カーブにいるパックンフラワーは他のコースのものとは違う色をしている。コースのモニターにはラリーが映っている。スタッフゴーストは150ccがラリー、200ccがロイ。
ワリオスノーマウンテン(Mount Wario)
雪山を滑降するセクション制コース。頂上から洞窟、ダム、森林、スキーコース、大ジャンプと目まぐるしく展開していき、BGMも各セクションに合わせて変化。スタートとゴールの位置が違うコースとしては『7』の「ウーフーアイランド2」があるが、このコースはスタート地点にループする事なく、ゴール地点が完全な行き止まりというシリーズ初のコースである。スタッフゴーストは150ccがワルイージ、200ccがワリオ。

スペシャルカップ[編集]

スカイガーデン(Cloudtop Cruise)
雲と蔓で出来た道の上を走るコース。『アドバンス』の同名コースとは、全くの別物である。後半はクッパの飛行船や積乱雲の中を走行。積乱雲内ではダッシュボードの上に一定間隔で雷が落ちてくる。BGMの一部に、『スーパーマリオギャラクシー』の「ウィンドガーデン」のフレーズが含まれている。通常コースでは弦楽器や管楽器のオーケストラ調の曲だが、積乱雲ゾーンに入るとエレキギターなどのロック調の曲に変わる。オフロード(減速地帯)が存在しない数少ないコースでもある。スタッフゴーストは150ccがベビィロゼッタ、200ccがクッパJr.。
ホネホネさばく(Bone Dry Dunes)
砂漠とほねクッパのような形をした洞窟内を走るコース。序盤で流砂の上を走る船が横に見えるが、乗船しているキノピオ達が時折コインをコース上に投下する。中盤には骨の上を走る反重力ゾーンが存在する。コース中盤ではほねパックン、終盤ではカロンが走行の邪魔をする。砂漠のコースではあるが、序盤は道路が舗装されている。スタッフゴーストは150ccがモートン、200ccがカロン。
クッパキャッスル(Bowser's Castle)
クッパ城の内外を走るシリーズ恒例のコース。コース全体の内、半分以上が反重力走行である。途中、巨大なクッパ像がダッシュボードをパンチし、妨害する。2周目以降にはクッパ石像のレーザー攻撃の他、岩石が転がってくる仕掛けも存在する。今回はおじゃまキャラのドッスンが1体もいない。スタッフゴーストは150ccがクッパ、200ccがほねクッパ。
レインボーロード(Rainbow Road)
宇宙空間に浮かび、路面が虹色に舗装されているマリオカートシリーズ恒例のコース。コース中盤からは宇宙ステーションらしき物の中を走行する。従来のレインボーロードシリーズに比べてかなり機械的な造りとなっており、観客も存在する。セクション制ではなく『Wii』までと同様の周回制となっている。レインボーロードとしては初めて悪路が登場する。スタッフゴーストは150ccがピンクゴールドピーチ、200ccがロゼッタ。

クラシックコース[編集]

外観や構造が大幅に変更されたコースが多い。オリジナルコース同様、BGMはほとんどのコースが生演奏を収録した物である。

こうらカップ[編集]

Wii モーモーカントリー(Wii Moo Moo Meadows)
前々作『Wii』に登場した、のどかな牧場のコース。コース上を牛やチョロプーが横切る。『Wii』と異なり、背景の時間帯が明け方に変更されている他、グライドボードが新たに設置されているが、反重力エリアはない。風車にはコインがついている。スタッフゴーストは150ccがデイジー、200ccがベビィデイジー。
GBA マリオサーキット(GBA Mario Circuit)
マリオカートアドバンス』に登場した、マリオの横顔を象ったサーキット。DLCコースを除くと本作唯一の『アドバンス』からのコースである。コース全長は短めで、一部のカーブがジャッキ(モデルは1966年に任天堂が発売した玩具「ウルトラハンド[要出典])で地面ごと持ち上げられ、反重力エリアになっている。ゴール手前にはピットがある。スタッフゴーストは150ccがベビィマリオ、200ccがベビィルイージ。
DS プクプクビーチ(DS Cheep Cheep Beach)
『DS』に登場した、海と砂浜で構成された海系コース。『DS』からの変更点として、水中も走行出来るようになった。反重力エリアは存在しない。また、『DS』ではいなかったモンテ族が新たに観客として登場している。スタッフゴーストは150ccがノコノコ、200ccがジュゲム。
N64 キノピオハイウェイ(N64 Toad's Turnpike)
『64』に登場した、交通量が多い高速道路の道路系コース。コース前半は三車線、後半は二車線。触れるとスピンまたは転倒する一般車がコースを走っており、中にはグライドボードまたはジャンプ台がついたものも走っている。アイテムおよびスタート位置は本線上に変更された。遮音壁は反重力で走れるようになっている。背景が大都会の風景に作り変えられ、『64』にはなかったサービスエリアも設置。今回一般車の動きは、50ccと100ccは全車線ともプレイヤーと同じ方向に進行しているが、150ccとミラーは左車線(ミラーは右車線)と中央車線は50ccと100ccと同様プレイヤーと同じ方向に進行しており、右車線(ミラーは左車線)は一般車は逆走している。そのため逆走している場所ではアイテムの動きが違ったり、グライドボードがあるキャリアカーとサーフボード車は走っていない(バス、トラック、乗用車は走っている)。スタッフゴーストは150ccがキノピオ、200ccがキノピコ。

バナナカップ[編集]

GC カラカラさばく(GCN Dry Dry Desert)
『ダブルダッシュ!!』に登場した、砂漠のコース。『ダブルダッシュ!!』同様、サンボやアリじごくのトラップが登場するが、『ダブルダッシュ!!』にあった竜巻が無くなった代わりに、時間経過で倒れる支柱が追加されており、ジャンプ台として利用できる。また、コース後半は、オアシスに変更されている。スタッフゴーストは150ccがピーチ、200ccがレミー。
SFC ドーナツへいや3(SNES Donut Plains 3)
『スーパーマリオカート』に登場した、池が存在する自然系コース。DLCコースを除くと本作唯一の『スーパー』からのコースである。池の中を走行する事が出来るようになり、コース中盤では水中を走るルートが新たに追加されている。後半ではチョロプーが一定エリアを移動している。背景には『スーパー』にはなかった砦が追加された。エリア1位になりイケイケトラックが作動すると、『スーパー』のBGMにあったホイッスルが流れるようになる。スタッフゴーストは150ccがジュゲム、200ccがノコノコ。
N64 ピーチサーキット(N64 Royal Raceway)
『64』に登場した、ピーチ城のある湖沿いを走るサーキットコース。湖の上を越える場所はグライドボードに変更され、ピーチ城付近は入れなくなっている。コース中の木がの木に変更され、湖の上にキノピオが乗ったスワンボートと『7』の「デイジーヒルズ」に登場した気球が追加された。スタッフゴーストは150ccがピーチ、200ccがベビィピーチ。
3DS DKジャングル(3DS DK Jungle)
前作『7』に登場した、『ドンキーコング リターンズ』の世界観がモチーフの自然系コース。神殿内部が反重力ゾーンとなっている。ゴール手前の分岐点では近道のルートには穴が空いており、ジャンプで飛び越えるように変更されている。本作のクラシックコースの中でBGMが原典からほぼ変わっていない数少ないコースである。スタッフゴーストは150ccがドンキーコング、200ccがきいろヨッシー。

このはカップ[編集]

DS ワリオスタジアム(DS Wario Stadium)
『DS』に登場した、スタジアム内に造られたモトクロスのような凸凹コース。『DS』と同様、ファイアバーやダッシュジャンプ台があるほか、コース後半は反重力エリア、水中、グライドボードが追加され、『DS』とはコースのレイアウトが全く異なる。背景のグラフィックも大幅に変更されており、時間帯も夜ではなく昼になっている。スタッフゴーストは150ccがワリオ、200ccがワルイージ。
GC シャーベットランド(GCN Sherbet Land)
『ダブルダッシュ!!』に登場した、雪原と凍った湖の上を走るコース。非常に滑りやすい。水中を走るエリアが追加されており、水中エリアの一部が反重力エリアになっている。「DS ワリオスタジアム」同様、時間帯が変更されているが、こちらは夜になっている。スタッフゴーストは150ccがレミー、200ccがイギー。
3DS ミュージックパーク(3DS Music Park)
前作『7』に登場した、大きな楽器で構成されたコース。反重力エリアは無い。コース中に『Wii Music』で登場したテンポ君が登場する。コース外にも小さいテンポ君がいる。テンポ君が跳ねる際にメトロノームのリズムがつくようになった他、最終ラップでもBGMに合わせて跳ねるようになった。スタッフゴーストは150ccがベビィデイジー、200ccがデイジー。
N64 ヨッシーバレー(N64 Yoshi Valley)
『64』に登場した、分岐点が非常に多い渓谷のコース。『64』には無かった大砲による大ジャンプエリアが追加されている。渓谷出口のつり橋の前の広場では卵が回転しており、その後ろにコインが付いている。『64』ではコースから転落すると大きなタイムロスを余儀なくされたが、本作では復帰が早い為タイムロスになる時間が大幅に減少している。コースの各所に転落を防ぐ為の柵が追加され、背景も観客のヨッシーを始めとして大きく作り変えられた。コースの要所に逆走防止措置の段差が設置されている。『64』ではゴールしないと表示されなかった順位表示は本作では通常通り表示される。新たに開設された大砲ルートは、アイテムボックスやコインが設置されているが、遠回りになる。『64』にいたハリマンネンはクリボーに差し替えられている。スタッフゴーストは150ccがヨッシー、200ccがみどりヘイホー。

サンダーカップ[編集]

DS チクタクロック(DS Tick-Tock Clock)
『DS』に登場した、柱時計内部が舞台のコース。振り子歯車などの仕掛けが登場する。背景が大きく作り変えられ、振り子にはサンダーのマークが描かれている。振り子が一つ増え、時計の針は障害物としてではなくショートカットするための足場になった。背景の数字は、『DS』では『スーパーマリオ64』に準じた算用数字の「3、6、9、12」だったが、本作ではローマ数字の「III、VI、IX、XII」に差し替えられている。スタッフゴーストは150ccがイギー、200ccがラリー。
3DS パックンスライダー(3DS Piranha Plant Slide)
前作『7』に登場した、『スーパーマリオブラザーズ』がモチーフのコース。前作同様、ハリボテクリボーが登場する。水中エリアの一部が反重力エリアとなり、進入用の土管も含めてデザインが前作から大幅に作り変えられた。中盤のレンガブロックの足場が左右逆になっていたり、ハリボテクリボーの数が減っているなど、細かい所も変更されている。『7』では地下水路内のクリボーは青かったが、本作では通常の茶色のクリボーである。スタッフゴーストは150ccがルドウィッグ、200ccがウェンディ。
Wii グラグラかざん(Wii Grumble Volcano)
『Wii』に登場した、マグマの海に浮かぶ活火山のコース。コース後半はファイアスネークがコース上を動き回っていたり、空から火山弾が降ってくる。また、時間の経過と共にコースの一部分が少しずつマグマの海に沈み、道幅が狭くなり、最終ラップに入るころにはほぼ全ての足場が沈んでいる。グライドボードが追加されているが反重力エリアは無く、『Wii』から変化している部分は少ない。BGMも原曲をほぼそのまま流用している。スタッフゴーストは150ccがロイ、200ccがモートン。
N64 レインボーロード(N64 Rainbow Road)
『64』に登場した、一周が長いのコース。ネオンサインが花火に変更されたり、宙を走る汽車が追加された他、背景が『64』と大きく異なっており、大都会の夜景になっている。コースの路面は『スーパー』のようなタイル状のものへ変更された。一部柵が反重力ゾエリアどの場所でなくなっている。ダッシュボードも多数設置された。『64』と違い、『7』のウーフーアイランド1・2とレインボーロード同様のセクション制となっており、1周でゴールとなる。ファイナルセクションに突入する際はBGMがイントロからではなく、後半部分から演奏される。スタッフゴーストは150ccがメタルマリオ、200ccがマリオ。

Wii U版追加コンテンツ第1弾[編集]

Switch版『8 デラックス』ではデフォルト収録。

たまごカップ[編集]

GC ヨッシーサーキット(GCN Yoshi Circuit)
『ダブルダッシュ!!』に登場した、上空から見るとヨッシーのシルエットになった島の外周部を走るコース。『マリオカートDS』以来となる2回目のリメイクで、多くのカーブで構成され、多くのアイテムボックスがある。背景が変更されたことでスタート地点付近に家が建ち、これまでいなかった観客としてヨッシーが沿道にいる。『ダブルダッシュ!!』ではヨッシーのヘリコプターが飛んでいたが、本作では普通のヘリコプターが飛んでいる。また、『DS』では削除されていた「デイジークルーザー」が再び見えるようになった(位置が変更されており、『ダブルダッシュ!!』ではスタート後の右カーブから見ることができたが、本作はゴール前のS字カーブの部分から見ることができる)。また、パックンフラワーの配置も『DS』までとは大幅に異なっている。スタッフゴーストは150ccがあかヨッシー、200ccがみずいろヘイホー。
エキサイトバイク(Excitebike Arena)
エキサイトバイク』をモチーフにしたコース。長い直線とヘアピンカーブで構成された、0の字型の極めてシンプルな構成のコースであるがジャンプ台やダート等があり、プレイするたびにコースの形状が変わるコースである[注釈 1]。スタッフゴーストは150ccがマリオ、200ccがガール。
ドラゴンロード(Dragon Driftway)
スーパーマリオギャラクシー2』に登場したドラゴン「ガブリュウ」をモチーフとしたアジア風のコース。ジュゲムの修行の里でコースのあちこちにジュゲムが描かれている。コースのほとんどが反重力エリアであり、曲がりくねった背中がコースになっている。スタッフゴーストは150ccがジュゲム、200ccがボーイ。
ミュートシティ(Mute City)
F-ZEROシリーズ』の同名コースをモチーフにした、大都会の上空に作られたコース。コース全域が反重力エリアであり、通常のゾーンが一切存在しない。多くのダッシュボードやスピンターボバーがあり、一度スタートするとスタートラインもダッシュボード化する。またコース上にコインが存在せず、その代わりピットエリアでコインを入手することができる(これは「ビッグブルー」も同様)。スタッフゴーストは150ccがマリオ、200ccがメタルマリオ。なお、このコースと「ビッグブルー」ではレース開始時とレース結果時のBGMが専用の曲となる。

ゼルダカップ[編集]

Wii ワリオこうざん(Wii Wario's Gold Mine)
前々作『Wii』に登場した、鉱山の内外をトロッコの線路に沿って走るコース。高低差が激しい。鉱山内部が反重力エリアとなり、トロッコはスピンターボのギミックとなり障害物ではなくなった。スタッフゴーストは150ccがワリオ、200ccがワルイージ。
SFC レインボーロード(SNES Rainbow Road)
『スーパーマリオカート』に登場した、虹色のタイルで作られた天空のコース。今回で3回目のリメイクで、コースは『7』に準拠しており、ところどころにいるスーパードッスンが着地すると周辺の路面が波打つ。マリオカート史上初めて、レインボーロードがカップの最終コース以外に登場することとなった。スタッフゴーストは150ccがネコピーチ、200ccがタヌキマリオ。
ツルツルツイスター(Ice Ice Outpost)
キノピオたちが北極に作ったコース。黄色と緑のルートが何度も分岐しながら絡み合っており、後半は反重力エリア。反重力エリアには、スピンターボバーが設置されている。路面に霜がついていて非常に滑りやすい。また、コースの一部に氷で作られたショートカットがある。スタッフゴーストは150ccがタヌキマリオ、200ccがネコピーチ。
ハイラルサーキット(Hyrule Circuit)
ゼルダの伝説シリーズ』をモチーフとしたコース。平原からスタートし、グライダーで飛んでハイラル城に入り、抜けると城下町に出て、森林地帯に入る。中盤の城の一部分に反重力エリアが存在する。城にある3つのスイッチにぶつかると「マスターソード」への階段が開く。後半の森林地帯ではキースが飛来し、路肩にはデクババが生えている。また、コース上のコインがルピーに変わっていたり、アイテムボックスを通過すると「宝箱を開けたときに流れるBGM」が流れたりと、同シリーズの特徴が取り込まれている。スタッフゴーストは150cc・200cc共にリンク。

Wii U版追加コンテンツ第2弾[編集]

どうぶつカップ[編集]

GC ベビィパーク(GCN Baby Park)
『ダブルダッシュ!!』に登場した、遊園地内に造られた、0の字にぐるぐる回るという極めてシンプルな構成なサーキットコース・『DS』以来となる2回目のリメイクで、周回数は『ダブルダッシュ!!』と同じ7周[注釈 2]。また、コースが傾けられ、ミュートシティ同様にコース全域が反重力エリアになっている。BGMは周回を重ねるごとに音程が上がっていく。ファイナルラップではイントロではなく曲の後半部分で始まるようになった。スタッフゴーストは150ccがベビィマリオ、200ccがベビィロゼッタ。
GBA チーズランド(GBA Cheese Land)
『アドバンス』に登場した、チーズをモチーフにした砂漠地帯のコース。コース自体も『アドバンス』ではなかった高低差や壁ができてレイアウトが一新され、中盤で反重力エリアになる。また、後半のネズミのチューさんが鎖に繋がれたワンワンがに差し替えられている他、背景の時間帯が『アドバンス』では夜だったのが、本作では昼になっている。スタッフゴーストは150ccがオレンジヨッシー、200ccがドンキーコング。
ネイチャーロード(Wild Woods)
ヘイホーが暮らす巨大樹につくられたコース。木を幹で上り、ウォータースライダーで下ってヘイホーの集落をグライダーで飛ぶ構成となっており、コース全域が反重力エリアになっているコースを除くと唯一スタート地点が反重力エリアとなっている。スタッフゴーストは150ccがむらびと(男の子)、200ccがむらびと(女の子)。
どうぶつの森(Animal Crossing)
どうぶつの森シリーズ』をモチーフにした、森林と村の自然系コース。プレイするたびに四季が変わり、四季によってコースの仕掛けが変化する[注釈 3]。リンゴに触れるとダッシュし、冬は雪だるま、それ以外の季節はリセットさんが邪魔をする。反重力エリアは存在しない。またコース上のコインがベルに変わっていたり、岩にぶつかるとコインの音が鳴ったり、レース結果時に「純喫茶 ハトの巣」のBGMが流れていたりと、同シリーズの特徴が取り込まれている。マリオカートシリーズで初めて、コース名に漢字が使われた。スタッフゴーストは150ccがしずえ、200ccがむらびと(男の子)。

ベルカップ[編集]

3DS ネオクッパシティ(3DS Neo Bowser City)
前作『7』に登場した、街の高所に建設されたサーキット系コース。雨が降っており路面が滑りやすい。コースの最終カーブは反重力エリアに変更され、途中の水たまりはスピンターボバーに変更されている。沿道には『7』ではいなかった観客がおり、背景には一般車が走行するようになった。BGMは原典と同じくシリーズで使われた楽曲のアレンジメドレー仕様となっており、前作『7』の「キノピオサーキット/マリオサーキット」、『64』の「ルイージサーキット/マリオサーキット/ワリオスタジアム/ピーチサーキット」、「キノピオハイウェイ」、『Wii』の「ルイージサーキット/マリオサーキット」の4つのフレーズで構成されている。スタッフゴーストは150ccがほねクッパ、200ccがクッパ。
GBA リボンロード(GBA Ribbon Road)
『アドバンス』に登場した、コース全体がリボンになっているコース。背景が大きく変更されて子供部屋をミニチュア感覚で走るコースになり、コース自体もチーズランド同様に高低差がつけられてレイアウトが一新、新たに路面の波打ちや反重力エリアやグライダーで飛行するエリア、GBAにはいなかったメカクッパが登場する。BGMも大きくアレンジされて曲調が変わった。また『ヨッシー ウールワールド』に登場するあみぐるみヨッシーが背景として先駆けて登場する。スタッフゴーストは150ccがむらびと(女の子)、200ccがしずえ。
リンリンメトロ(Super Bell Subway)
地下鉄の駅と線路を舞台としたコース。1つの駅の周りをまわるコースとなっており、列車が行きかう地下のトンネルではところどころに抜け道が存在する。スタート付近の駅構内エリアと地下エリアでBGMのアレンジが変化する。DLCコースも含めたマリオシリーズ以外の作品をモチーフとしない新作20コースで、唯一反重力エリアが存在しないコースとなっている。スタッフゴーストは150ccがピンクヘイホー、200ccがあおヨッシー。
ビッグブルー(Big Blue)
『F-ZEROシリーズ』の同名コースをモチーフにした、近未来の水の惑星につくられたセクション制のロングコース。全区間反重力エリアで、ダッシュボードやスピンターボバーが多く配置され、セクション1と3ではベルトコンベア、セクション2ではウォータースライダーがある。ワリオスノーマウンテン同様にこのコースはスタート地点にループする事もなく、ゴール地点が完全な行き止まりになっている。またコース上にコインが存在せず、その代わりピットエリアでコインを入手することができる(これは「ミュートシティ」も同様)。ファイナルセクションに突入する際にミュートシティには無かった特別なSEが流れる。スタッフゴーストは150ccがマリオ、200ccがルイージ。

バトルコース[編集]

Wii U版『8』ではマリオカートシリーズで初めてレースコースを使用しており、バトルモード専用のコースは存在しない。また、「Wii モーモーカントリー」、「GC シャーベットランド」、「N64 ヨッシーバレー」以外のコースはグライドボードが撤去されている[注釈 4]。また「キノピオハーバー」ではスタート近くの2つのダッシュジャンプ台は撤去されている。

Wii モーモーカントリー
GC カラカラさばく
SFC ドーナツへいや3
N64 キノピオハイウェイ
マリオサーキット
キノピオハーバー
GC シャーベットランド
N64 ヨッシーバレー

 

マリオカート8デラックス バトル専用コース[編集]

バトルスタジアム
スタジアム内部につくられたコース。中央部分が反重力ゾーンとなっている。
分岐点が多くあり、バトルコースの北部にはクッパの像、南部にはカートに乗っているマリオの像がある。
周辺にはビルが多く立ち並ぶ。
スカイスイーツ
空に浮かぶお菓子の国のバトルコース。BGMはスイーツキャニオンのアレンジ。
ドラゴンドージョー
中華風の宮殿をモチーフにしたバトルコース。宮殿の中と外両方を行き来することができる。一方通行が多い。BGMはドラゴンロードのアレンジで掛け声のSEが新たに入っている。
ムーンステーション
月面の基地と月面を舞台にしたバトルコース。クレーターなどが存在する。コース全体が反重力ゾーンとなっており通常のゾーンは一切ない。BGMはレインボーロードのアレンジ。
SFC バトルコース1
『スーパーマリオカート』より登場。正方形のフィールドの中央がダートになっていてその周りがフェンスで区切られている。ジャンプ台やグライドボードが新たに設置されている。BGMは初代のバトルコースのアレンジ。
GC ルイージマンション
『マリオカート ダブルダッシュ!!』より登場。3階建てのお化け屋敷の内外がコースになっており、フロアを行き来して戦う。原典のBGMは『ダブルダッシュ!!』のクッパキャッスルのBGMであったが、本作では『DS』のルイージマンションのBGMのアレンジに変更されている。
3DS ウーフータウン
前作『マリオカート7』より登場。ウーフーアイランドにあるウーフータウンを舞台にした市街地のコース。『7』では夜だったが、本作では昼に変更。BGMも『7』の曲ではなく『Wii Sports Resort』のタイトルBGMの別アレンジに変更された。
デカライン高架下
『スプラトゥーン』にある同名のステージをそのままモチーフとした市街地のコース。いたるところにインクが塗られていてすべりやすい。BGMは「Splattack!」のアレンジで、残り時間が1分になると「Now or Never」が流れる。またアイテムボックスを通過するとギアパワー抽選中のSEが流れる。

マリオカートツアー[編集]

今作では従来のマリオカートシリーズとは違って、1つのカップに新作コースとリメイクコースが混ざっている上、第4レースは従来のレースではなくミッションランとなっており結果に応じてグランドスターが手に入る。また、今作ではミラーコースがない代わりに若干手の加えられた「X」コース(例: SFC マリオサーキット X)や、コースを逆走する「R」コース(例: GC ヨッシーサーキット R)が新たに追加されている。なお、ツアーは2週間おきに切り替わり、新作コースは該当するツアーが終了した場合リニューアルまで再出現はしない。

コース一覧[編集]

チュートリアル兼データダウンロード用練習コース[編集]

  • 3DS キノピオサーキット

ニューヨークツアー[編集]

マリオカップ
  • ニューヨーク ドリーム X
  • 3DS プクプクラグーン
  • SFC マリオサーキット 1
  • ミッションラン: ロケットスタート(ステージ: 3DS キノピオサーキット)
DKカップ
  • GC ディノディノジャングル
  • 3DS キノピオサーキット
  • 3DS ロックロックマウンテン
  • ミッションラン: くぐってリング(ステージ: SFC マリオサーキット 1)
ヨッシーカップ
  • GC ヨッシーサーキット
  • 3DS デイジーヒルズ
  • 3DS プクプクラグーン
  • ミッションラン: きめろジャンプアクション(ステージ: ニューヨーク ドリーム)
ノコノコカップ(ツアー前半ランキング対象)
  • N64 ノコノコビーチ
  • ニューヨーク ドリーム
  • 3DS ロックロックマウンテン R
  • ミッションラン: 大逆転レース(ステージ: N64 ノコノコビーチ)
キノピオカップ(ツアー後半ランキング対象)
  • 3DS キノピオサーキット
  • 3DS ヘイホーカーニバル
  • GC ヨッシーサーキット
  • ミッションラン: たおせクリボー(ステージ: 3DS キノピオサーキット)
ピーチカップ
  • SFC マリオサーキット 1R
  • GC ヨッシーサーキット
  • 3DS デイジーヒルズ X
  • ミッションラン: はばたけグライダー(ステージ: 3DS デイジーヒルズ)
クッパカップ
  • GBA クッパキャッスル 1
  • GC ディノディノジャングル
  • ニューヨーク ドリーム R
  • ミッションラン: きめろジャンプアクション(ステージ: N64 ノコノコビーチ)
カロンカップ
  • 3DS プクプクラグーン X
  • SFC マリオサーキット 1
  • 3DS ロックロックマウンテン X
  • ミッションラン: クラッシュするな(ステージ: GC ディノディノジャングル)
キノピコカップ
  • 3DS キノピオサーキット
  • ニューヨーク ドリーム R
  • GC ディノディノジャングル X
  • ミッションラン: VS巨大クッパ(ステージ: 3DS キノピオサーキット)
デイジーカップ
  • 3DS デイジーヒルズ
  • GC ディノディノジャングル R
  • 3DS ヘイホーカーニバル X
  • ミッションラン: くぐってリング(ステージ: GC ヨッシーサーキット)
ディディーコングカップ
  • N64 ノコノコビーチ R
  • GBA クッパキャッスル 1
  • ニューヨーク ドリーム
  • ミッションラン: ふんづけろ ちびカロン(ステージ: 3DS ロックロックマウンテン)
ベビィマリオカップ
  • SFC マリオサーキット 1X
  • 3DS プクプクラグーン
  • 3DS ロックロックマウンテン
  • ミッションラン: たおせクリボー(ステージ: SFC マリオサーキット 1)
ヘイホーカップ
  • 3DS ヘイホーカーニバル
  • ニューヨーク ドリーム RX
  • GBA クッパキャッスル 1X
  • ミッションラン: クラッシュするな(ステージ: 3DS プクプクラグーン)
ベビィピーチカップ
  • 3DS デイジーヒルズ R
  • 3DS ヘイホーカーニバル R
  • N64 ノコノコビーチ
  • ミッションラン: こわせアイテムボックス(ステージ: 3DS ヘイホーカーニバル)
ほねクッパカップ
  • GBA クッパキャッスル 1R
  • N64 ノコノコビーチ X
  • ニューヨーク ドリーム X
  • ミッションラン: くぐってリング(ステージ: 3DS ロックロックマウンテン)
メタルマリオカップ
  • GC ヨッシーサーキット X
  • 3DS キノピオサーキット R
  • ニューヨーク ドリーム RX
  • ミッションラン: VS巨大ドンキーコング(ステージ: ニューヨーク ドリーム)

トーキョーツアー[編集]

ロゼッタカップ
  • トーキョー スクランブル X
  • 3DS マリオサーキット
  • SFC レインボーロード
  • ミッションラン: ロケットスタート!(ステージ: 3DS マリオサーキット)
ジュゲムカップ
  • 3DS ネオクッパシティ
  • SFC マリオサーキット 2
  • GC ヨッシーサーキット
  • ミッションラン: くぐってリング(ステージ: トーキョー スクランブル)
キノピオカップ
  • 3DS ヘイホーカーニバル
  • 3DS キノピオサーキット
  • SFC チョコレーとう 2
  • ミッションラン: きめろジャンプアクション(ステージ: SFC レインボーロード)
ピーチカップ
  • GC ヨッシーサーキット R
  • SFC レインボーロード
  • 3DS マリオサーキット
  • ミッションラン: こわせアイテムボックス(ステージ: SFC マリオサーキット 2)
クッパJr.カップ(ツアー前半ランキング対象)
  • N64 カラカラさばく
  • トーキョー スクランブル
  • 3DS ネオクッパシティ R
  • ミッションラン: 大逆転レース(ステージ: 3DS マリオサーキット)
マリオカップ(ツアー後半ランキング対象)
  • SFC マリオサーキット 2R
  • GC ヨッシーサーキット
  • トーキョー スクランブル R
  • ミッションラン: たおせクリボー(ステージ: 3DS ネオクッパシティ)
べビィデイジーカップ
  • N64 カラカラさばく X
  • 3DS キノピオサーキット
  • 3DS マリオサーキット R
  • ミッションラン: きめろジャンプアクション(ステージ: 3DS キノピオサーキット)
ルドウィッグカップ
  • 3DS ヘイホーカーニバル R
  • 3DS ネオクッパシティ
  • N64 カラカラさばく R
  • ミッションラン: VS巨大ルドウィッグ(ステージ: SFC チョコレーとう 2)
キノピコカップ
  • SFC マリオサーキット 2X
  • トーキョー スクランブル R
  • 3DS キノピオサーキット X
  • ミッションラン: くぐってリング(ステージ: SFC チョコレーとう 2)
ラリーカップ
  • 3DS ロックロックマウンテン X[注 3]
  • N64 カラカラさばく
  • SFC チョコレーとう 2R
  • ミッションラン: クラッシュするな(ステージ: 3DS ネオクッパシティ)
べビィロゼッタカップ
  • SFC レインボーロード X
  • SFC マリオサーキット 2
  • トーキョー スクランブル
  • ミッションラン: ふんづけろ ちびカロン(ステージ:N64 カラカラさばく)
ウェンディカップ
  • 3DS ロックロックマウンテン
  • SFC チョコレーとう 2
  • 3DS ヘイホーカーニバル X
  • ミッションラン: こわせアイテムボックス(ステージ: 3DS マリオサーキット)
ワリオカップ
  • SFC チョコレーとう 2X
  • トーキョー スクランブル RX
  • 3DS ヘイホーカーニバル
  • ミッションラン: はばたけグライダー(ステージ: SFC レインボーロード)
デイジーカップ
  • 3DS マリオサーキット X
  • 3DS ロックロックマウンテン
  • GC ヨッシーサーキット X
  • ミッションラン: たおせクリボー(ステージ: 3DS ヘイホーカーニバル)
ほねクッパカップ
  • 3DS ネオクッパシティ X
  • トーキョー スクランブル X
  • 3DS ロックロックマウンテン R
  • ミッションラン: VS巨大ほねクッパ(ステージ: N64 カラカラさばく)
キノピーチカップ
  • 3DS キノピオサーキット R
  • SFC レインボーロード R
  • トーキョー スクランブル RX
  • ミッションラン: きめろジャンプアクション(ステージ: トーキョー スクランブル)

ハロウィンツアー[編集]

ルイージカップ
  • DS ルイージマンション
  • 3DS マリオサーキット
  • N64 ノコノコビーチ
  • ミッションラン: タイムアタック(ステージ: 3DS キノピオサーキット)
レミーカップ
  • 3DS デイジーヒルズ
  • N64 カラカラさばく
  • GBA クッパキャッスル 1
  • ミッションラン: きめろジャンプアクション(ステージ: GC ディノディノジャングル)
ヘイホーカップ
  • 3DS ネオクッパシティ
  • DS ルイージマンション
  • SFC レインボーロード
  • ミッションラン: くぐってリング(ステージ: N64 カラカラさばく)
カロンカップ(ツアー前半ランキング対象)
  • SFC おばけぬま 1
  • GC ディノディノジャングル
  • N64 カラカラさばく
  • ミッションラン: たおせクリボー(ステージ: SFC レインボーロード)
ワルイージカップ
  • DS ワルイージピンボール
  • DS ルイージマンション R
  • 3DS マリオサーキット
  • ミッションラン: こわせアイテムボックス(ステージ: 3DS デイジーヒルズ)
ベビィルイージカップ(ツアー後半ランキング対象)
  • SFC おばけぬま 1R
  • 3DS ネオクッパシティ
  • 3DS デイジーヒルズ X
  • ミッションラン: はばたけグライダー(ステージ: DS ルイージマンション)
キノピコカップ
  • GBA クッパキャッスル 1R
  • 3DS マリオサーキット X
  • SFC おばけぬま 1
  • ミッションラン: タイムアタック(ステージ: 3DS ネオクッパシティ)
ワリオカップ
  • DS ワルイージピンボール X
  • SFC レインボーロード
  • N64 カラカラさばく R
  • ミッションラン: VS巨大ワリオ(ステージ: DS ワルイージピンボール)
ヨッシーカップ
  • GC ディノディノジャングル R
  • N64 ノコノコビーチ
  • SFC おばけぬま 1X
  • ミッションラン: くぐってリング(ステージ: 3DS マリオサーキット)
モートンカップ
  • 3DS デイジーヒルズ R
  • GBA クッパキャッスル 1
  • SFC レインボーロード X
  • ミッションラン: ふんづけろ ちびカロン(ステージ: N64 ノコノコビーチ)
ディディーコングカップ
  • GC ディノディノジャングル X
  • N64 ノコノコビーチ X
  • DS ワルイージピンボール
  • ミッションラン: きめろジャンプアクション(ステージ: GBA クッパキャッスル 1)
ロゼッタカップ
  • 3DS ネオクッパシティ R
  • N64 カラカラさばく X
  • DS ルイージマンション X
  • ミッションラン: クラッシュするな(ステージ: DS ワルイージピンボール)
マリオカップ
  • N64 ノコノコビーチ R
  • 3DS マリオサーキット R
  • DS ワルイージピンボール X
  • ミッションラン: タイムアタック(ステージ: GC ディノディノジャングル)
ベビィデイジーカップ
  • N64 カラカラさばく X
  • 3DS ネオクッパシティ X
  • GC ディノディノジャングル
  • ミッションラン: 大逆転レース(ステージ: SFC おばけぬま 1)
メタルマリオカップ
  • SFC レインボーロード R
  • 3DS デイジーヒルズ
  • GBA クッパキャッスル 1X
  • ミッションラン: きめろジャンプアクション(ステージ: 3DS ネオクッパシティ)
キングテレサカップ
  • SFC おばけぬま 1X
  • DS ルイージマンション X
  • DS ワルイージピンボール R
  • ミッションラン: VS巨大キングテレサ(ステージ: DS ルイージマンション)

パリツアー[編集]

ピーチカップ
  • パリ プロムナード
  • 3DS プクプクラグーン
  • SFC チョコレーとう 2
  • ミッションラン: タイムアタック(ステージ: SFC マリオサーキット 1)
ディディーコングカップ
  • SFC マリオサーキット 3
  • 3DS ヘイホーカーニバル
  • GC ディノディノジャングル
  • ミッションラン: くぐってリング(ステージ: パリ プロムナード)
ルイージカップ
  • GBA クッパキャッスル 1
  • DS ワルイージピンボール
  • DS ルイージマンション
  • ミッションラン: きめろジャンプアクション(ステージ: 3DS ヘイホーカーニバル)
ベビィデイジーカップ(ツアー前半ランキング対象)
  • GC ディノディノジャングル
  • SFC マリオサーキット 1
  • 3DS プクプクラグーン
  • ミッションラン: たおせクリボー(ステージ: SFC チョコレーとう 2)
ヨッシーカップ(ツアー後半ランキング対象)
  • GC ヨッシーサーキット
  • パリ プロムナード X
  • SFC マリオサーキット 3
  • ミッションラン: はばたけグライダー(ステージ: GC ヨッシーサーキット)
キノピオカップ
  • 3DS プクプクラグーン
  • GBA クッパキャッスル 1
  • パリ プロムナード R
  • ミッションラン: こわせアイテムボックス(ステージ: DS ワルイージピンボール)
ベビィルイージカップ
  • SFC マリオサーキット 1R
  • GC ヨッシーサーキット
  • DS ワルイージピンボール X
  • ミッションラン: タイムアタック(ステージ: DS ルイージマンション)
ロイカップ
  • GC ディノディノジャングルR
  • DS ルイージマンション
  • SFC マリオサーキット 3X
  • ミッションラン: VS巨大ロイ(ステージ: GC ディノディノジャングル)
デイジーカップ
  • DS ワルイージピンボール R
  • パリ プロムナード R
  • SFC マリオサーキット 1
  • ミッションラン: くぐってリング(ステージ:3DS プクプクラグーン)
ベビィロゼッタカップ
  • 3DS ヘイホーカーニバル R
  • SFC チョコレーとう 2
  • GC ヨッシーサーキット R
  • ミッションラン: クラッシュするな(ステージ: パリ プロムナード)
DKカップ
  • GBA クッパキャッスル 1R
  • GC ディノディノジャングル X
  • パリ プロムナード
  • ミッションラン: 大逆転レース(ステージ: DS ワルイージピンボール)
レミーカップ
  • DS ルイージマンション X
  • SFC チョコレーとう 2X
  • 3DS ヘイホーカーニバル
  • ミッションラン: たおせクリボー(ステージ: SFC マリオサーキット 3)
ワルイージカップ
  • DS ワルイージピンボール
  • パリ プロムナード RX
  • SFC マリオサーキット 1X
  • ミッションラン: タイムアタック(ステージ: 3DS ヘイホーカーニバル)
キノピコカップ
  • SFC マリオサーキット 3R
  • 3DS ヘイホーカーニバル X
  • 3DS プクプクラグーン X
  • ミッションラン: ふんづけろ ちびカロン(ステージ: GBA クッパキャッスル 1)
クッパカップ
  • DS ルイージマンション R
  • パリ プロムナード X
  • GBA クッパキャッスル 1X
  • ミッションラン: くぐってリング(ステージ: SFC マリオサーキット 3)
キノピーチカップ
  • SFC チョコレーとう 2R
  • GC ヨッシーサーキット X
  • パリ プロムナード RX
  • ミッションラン: きめろジャンプアクション(ステージ: GC ヨッシーサーキット)
ほねクッパカップ
  • DS ワルイージピンボール X
  • GBA クッパキャッスル 1X
  • GC ディノディノジャングル X
  • ミッションラン: たおせクリボー(ステージ: DS ルイージマンション)
メタルマリオカップ
  • GC ヨッシーサーキット X
  • SFC マリオサーキット 3X
  • DS ルイージマンション X
  • ミッションラン: VS巨大クッパ(ステージ: パリ プロムナード)

ウィンターツアー [注 4][編集]

マリオカップ
  • DS DKスノーマウンテン
  • 3DS プクプクラグーン
  • 3DS キノピオサーキット
  • ミッションラン: タイムアタック(ステージ: SFC チョコレーとう 2)
クッパJr.カップ
  • N64 カラカラさばく
  • 3DS ロックロックマウンテン
  • 3DS ネオクッパシティ
  • ミッションラン: きめろジャンプアクション(ステージ: DS DKスノーマウンテン)
ノコノコカップ
  • SFC マリオサーキット 1
  • N64 ノコノコビーチ
  • SFC チョコレーとう 2
  • ミッションラン: くぐってリング(ステージ: 3DS キノピオサーキット)
DKカップ(ツアー前半ランキング対象)
  • 3DS プクプクラグーン
  • DS DKスノーマウンテン
  • 3DS ロックロックマウンテン R
  • ミッションラン: こわせアイテムボックス(ステージ: SFC マリオサーキット 1)
キノピオカップ ====
  • 3DS ネオクッパシティ
  • 3DS キノピオサーキット
  • SFC マリオサーキット 3X
  • ミッションラン: タイムアタック(ステージ: 3DS ロックロックマウンテン)
ベビィマリオカップ(ツアー後半ランキング対象)
  • 3DS プクプクラグーン R
  • SFC チョコレーとう 2
  • DS DKスノーマウンテン X
  • ミッションラン: たおせクリボー(ステージ: N64 カラカラさばく)
ラリーカップ
  • N64 ノコノコビーチ R
  • 3DS ネオクッパシティ X
  • 3DS ロックロックマウンテン
  • ミッションラン: クラッシュするな(ステージ: SFC マリオサーキット 3)
ジュゲムカップ
  • 3DS キノピオサーキット X
  • 3DS プクプクラグーン R
  • SFC マリオサーキット 3
  • ミッションラン: はばたけグライダー(ステージ: DS DKスノーマウンテン)
ベビィピーチカップ
  • DS DKスノーマウンテン R
  • SFC マリオサーキット 1
  • N64 ノコノコビーチ
  • ミッションラン: VS巨大イギー(ステージ: 3DS ロックロックマウンテン)
イギーカップ
  • SFC マリオサーキット 3
  • SFC チョコレーとう 2X
  • N64 カラカラさばく R
  • ミッションラン: ふんづけろ ちびカロン(ステージ: 3DS プクプクラグーン)
キングテレサカップ
  • 3DS ネオクッパシティ R
  • 3DS プクプクラグーン X
  • DS DKスノーマウンテン R
  • ミッションラン: 大逆転レース(ステージ: SFC チョコレーとう 2)
ワリオカップ
  • 3DS ロックロックマウンテン X[注 5]
  • 3DS キノピオサーキット R
  • SFC マリオサーキット 1R
  • ミッションラン: くぐってリング(ステージ: 3DS ネオクッパシティ)
モートンカップ
  • N64 ノコノコビーチ X
  • 3DS ロックロックマウンテン R
  • N64 カラカラさばく
  • ミッションラン: クラッシュするな(ステージ: DS DKスノーマウンテン)
デイジーカップ
  • SFC マリオサーキット 3R
  • 3DS キノピオサーキット X
  • 3DS デイジーヒルズ RX
  • ミッションラン: たおせクリボー(ステージ: N64 ノコノコビーチ)
ロイカップ
  • SFC チョコレーとう 2R
  • DS DKスノーマウンテン X
  • 3DS ネオクッパシティ R
  • ミッションラン: タイムアタック(ステージ: SFC マリオサーキット 3)

マリオカートアーケードグランプリ[編集]

マリオカップ
  • マリオハイウェイ
  • マリオビーチ
海辺をモチーフにしたようなコース。レーンが広く、カーブも曲がりやすい簡単なコース。最後のトンネル中でのライン取りに注意しないと逆転を許してしまうこともある。レース3は夕方、レース4は夜。初級コース。
DK(ドンキー)カップ
  • DKジャングル
  • バナナン遺跡
ジャングルをモチーフにしたようなコース。DKジャングルはマリオハイウェイと同じようなコースだがバナナン遺跡からはカーブが多くなり、特に水溜りの障害物もあるので油断出来ない(ジャンプで飛び越せる)。レース3からは雨が降る。中級コース。
ワリオカップ
  • ダイヤモンドシティ
  • スノーパニック
メイド イン ワリオ』の舞台をコース化したステージ(だが普通に見たらただの市街地)。カーブとストレートが多い。スノーパニックも雪道になったところからカーブが一段と難しくなる。両ステージ、最後のヘアピンカーブで逆転されてしまうことが多いので非常に厄介。レース3からは夜になる。中級コース。
パックマンカップ
  • パックマウンテン
  • パックラビリンス
のどかな雰囲気とはうらはらにカーブが多く、コース中の雑草に入ると減速してしまう(スター状態でも減速する)。パックラビリンスの迷宮内はショートカットをしないと曲がりきれないことが多い。上級コース。
クッパカップ
  • クッパキャッスル
  • キャッスルウォール
クッパキャッスルの中をコースとした舞台。多くの急なカーブに長いストレートが相次ぎ、更にライバルからのアイテム攻撃も激しい為レインボーカップを上回る難易度を誇る。レース中にカメックが巨大な岩をコース中に設置する。上級コース。
レインボーカップ
  • レインボーコースター
  • レインボーダウンヒル
マリオカップからクッパカップの全コースをクリアすると登場する隠しコース。アーケードグランプリ中、最も難しいコースと言われる。全コース中でカーブが一番多く、ジャンプドリフトを使わないと攻略は難しい。また、レースに特殊な条件が付いている。アイテムを使わないでレースしたり、キノコダッシュのみを使ってレースをしたり更にはビリビリスティックのみを使ってゴールを目指すなど(アイテムを使わないレースは2になってから解消された)。またショートカットが出来る段差もある。レース1、2とレース3、4では背景が異なる。超上級コース。

マリオカートアーケードグランプリ2[編集]

この作品では、新コースに加え、前作マリオカートアーケードグランプリのコースもリメイク収録されている。

前作から続投[編集]

  • マリオカップ
    • マリオハイウェイ
    • マリオビーチ
  • DKカップ
    • DKジャングル
    • バナナン遺跡
  • ワリオカップ
    • ダイヤモンドシティ
    • スノーパニック
  • パックマンカップ
    • パックマウンテン
    • パックラビリンス
  • クッパカップ
    • クッパキャッスル
    • キャッスルウォール
  • レインボーカップ
    • レインボーコースター
    • レインボーダウンヒル

本作からの新しいコース[編集]

  • ヨッシーカップ
    • ヨッシーパークコース1
    • ヨッシーパークコース2
      テーマパークをモチーフにした、ほぼ直線で構成されている超初級コース。
  • ワルイージカップ

マリオカートアーケードグランプリDX[編集]

キノピオカップ
  • ピーチキャッスル
  • キングダムウェイ
初級コースで、前作のヨッシーカップのリメイク。コースマップが円ではなく直線になっていて、加速の場所でループする形になっている。
マリオカップ
  • スプラッシュサーキット
  • トロピカルコースト
中級コースで、過去作の同名カップのリメイク。1周が短い分3、4周しなければゴールできない。また「トロピカル - 」では途中水の中に入って進む。
太鼓の達人カップ
  • ぼんおどりストリート
  • おまつりサーキット
中級コースで、過去作のDKカップのリメイク。「ぼんおどり - 」は単純なオーバルコースで太鼓のジャンプ台があり、「おまつり - 」は太鼓の達人の譜面を再現したカーブがある。
パックマンカップ
  • パックマンスタジアム
  • ナムコサーキット
中級コース。過去作の同名カップとは違い、完全新規のコースで構成されている。パックマンの像が特徴的なネオン煌めくスタジアムと、『パックマン』を始め、『ディグダグ』や『ドルアーガの塔』などといったナムコゲームの歴史を綴ったミュージアムのようなサーキットを疾走する。BGMには『ラリーX』のアレンジが「パックマンスタジアム」に流れている。
「パックマンスタジアム」は急カーブが多めでドリフトを駆使して走るテクニカルなコース。「ナムコサーキット」は直線と緩やかなカーブが多い。
ドンキーコングカップ
  • バナナンラビリンス
  • DKジャングル
中級コース。パックマンカップと同様、完全新規のコースで構成されている。「バナナンラビリンス」はアップダウンが激しく、「DKジャングル」はカーブが連続するテクニカルなコース。
クッパJr.カップ
  • エアリアルロード
  • スカイアリーナ
上級コースで、前作のワルイージカップのリメイク。雲の上や戦艦の中を走る。段差が激しく、マリオコインを集めにくい。両コース共にクッパ7人衆の顔が描かれた旗が数ヶ所で飾られている。
クッパカップ
  • クッパファクトリー
  • クッパキャッスル
超上級コースで、過去作の同名カップのリメイク。キツいカーブが多く、ドリフトを駆使しなければ上位は難しい。またどちらも1周が長い。


This article "マリオカートシリーズのコース一覧" is from Wikipedia. The list of its authors can be seen in its historical and/or the page Edithistory:マリオカートシリーズのコース一覧.


引用エラー: 「注」という名前のグループの <ref> タグがありますが、対応する <references group="注"/> タグが見つかりません

  1. 『マリオーカート7 カンペキ爆走ガイドブック』(2012年1月5日、KADOKAWA発行)35ページ。
  2. BGMは前作『マリオカートWii』からの流用。
  3. 『マリオーカート7 カンペキ爆走ガイドブック』(2012年1月5日、KADOKAWA発行)61ページ。
  4. 『マリオーカート7 カンペキ爆走ガイドブック』(2012年1月5日、KADOKAWA発行)71ページ。
  5. 『Wii』はアイテムボックス2個のトンネルの屋根が緑だったが、今作は青色に変更されている。また、旗が撤去されている。
  6. 本作以前にも、アーケード版の『マリオカート アーケードグランプリ』『マリオカート アーケードグランプリ2』では「マリオハイウェイ」「マリオビーチ」という名称のコースが登場していた。


引用エラー: 「注釈」という名前のグループの <ref> タグがありますが、対応する <references group="注釈"/> タグが見つかりません



Read or create/edit this page in another language[編集]