ドル覇権の崩壊 静かに恐慌化する世界

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Lua エラー package.lua 内、80 行目: module 'Module:Message box/configuration' not foundドル覇権の崩壊 静かに恐慌化する世界』は、2007年の副島隆彦による著作。

内容[編集]

ロン・ポールの『ドル覇権の終焉』という演説に共感した副島が、それをそのままの訳したのでは日本人には分かりにくいので、自分風に改作した文を書いた。これに二つの章が割かれている。

ニクソン・ショック以降の通貨体制は、「ポスト・ブレトンウッズ体制」とか「ドル・石油体制」と呼んだほうがいいと提案している。

ビル・ゲイツとウォーレン・バフェットが手を組んだことや、人民元の台頭などにも注目。

本の構成[編集]

  • 第1章:2008年末からドルが大暴落しアメリカ帝国は衰退する
  • 第2章:世界はこうしてドルに騙された
  • 第3章:かくてドル覇権は崩壊していく
  • 第4章:日本はどこまでアメリカに毟られるのか
  • 第5章:アメリカが衰退し、中国が次の超大国になる

コモディティ・バスケット通貨体制[編集]

この本で提起されている、来るべき新通貨体制。ゴールドを中心にして、レアメタル、石油、穀物などのコモディティ(基本物質)を一まとめにしたバスケットを、(ブレトンウッズ体制におけるゴールド1オンスのような)一単位とした通貨体制。

関連項目[編集]

  • 柄谷行人
この本での「タンジブル・アセット(実物資産)の裏づけ無しのノート(紙幣)」への批判は、「商品貨幣でなければ世界貨幣にはなれない」という柄谷の『世界共和国へ』のなかに書かれた認識に相通ずるものがある。また、柄谷は『群像』2010年11月号の、奥泉光、島田雅彦らとの鼎談で、「コモディティ・バスケット」という用語こそ使っていないが、「次の世界貨幣は、ゴールドや石油や穀物をまとめたものになるだろう」という予想をしていて、これもこの著書と同様の認識である。この鼎談では、ソ連末期にルーブルが通用せずに煙草やパンストが貨幣になったことや、戦時ドイツではコーヒーがそうだったことや、遊牧民の間では羊が貨幣でありゴールドさえ受け取らないこと等が、例示されている。

外部リンク[編集]

副島が「実需や仮需の総量とゴールドの総量を比較すると単純に金本位制には回帰できず、他の基本物質で補えば貨幣を実物資産で裏づけ可能である」と書いている本からの抜粋。


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