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ジャンモンド

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ジャンモンド/Gens Mondo
出生名 大場 佳文(おおば よしふみ)
別名 縄 文土(じょう もんど)
生誕 スクリプトエラー: モジュール「Separated entries」はありません。
出身地 日本の旗 日本新潟県新潟市
死没 スクリプトエラー: モジュール「Separated entries」はありません。
学歴 慶應義塾大学文学部フランス文学科卒業
職業 作詞家作曲家小説家音楽プロデューサーシンガーソングライター実業家
担当楽器 ギターピアノボーカル
活動期間 1975年 -
レーベル RCA(1977年-1978年)
日本コロムビア(1978年-1980年)
※「TROIS(トロワ) 」メンバーとして
RVC(1981年-1982年)
※「BIG BANG」メンバーとして
モンドミュージック(2012年-)
※「サクラガールズ」「レモンド」プロデューサーとして
ポニーキャニオン(2014年-)
※「ジェニオ 」プロデューサーとして
ジャンレコード(2015年-)
※「ジャンモンド」として
事務所 株式会社East Dig Agency(代表取締役、東西文化融合)
イマジンファウンデーション(代表理事、人道支援・社会事業)
モンドミュージック合同会社(代表、音楽制作会社)
合同会社ジェニオ(代表、音楽プロダクション)
Deliver WOW LLC.(代表、海外文化交流団体、本社米国ネバダ州ラスベガス
公式サイト [1]
[2]
[3]
Gens Mondo in Rome(縄文土 in ローマ)
Gens Mondo(ジャンモンド、縄文土)

ジャンモンド(公式の英語表記はGens Mondo、漢字:縄文土、本名:大場佳文、1956年11月3日 - )は、日本音楽プロデューサー作曲家作詞家小説家実業家新潟県出身。学生時代専攻のフランス文学からヒントを得て「地球の人」という意味で命名された。代表作は2012年ロンドン五輪応援ソングのサクラガールズ『君とロンドン/YOU & I LONDON』。ツインボーカルユニット「ジェニオ」をプロデュースすると共に、シンガーとしても活動。詩曲と共に小説を書き、ミュージカル映画を企画制作。

東西文化融合の「株式会社East Dig Agency」、音楽制作の「モンドミュージック合同会社」[1]、音楽レーベルの「ジャンレコード」、音楽プロダクションの「合同会社ジェニオ」、海外交流事業の「Deliver WOW LLC.(米国ラスベガス本社)」[2]を経営。人道支援・未来文化・技術の振興を目指す「イマジンファウンデーション」、日本文化発信の「サクラプロジェクトジャパン」、母親と家庭を支援する「マザーラブ・プロジェクト」を主宰。

アーティストネーム「ジャンモンド」の由来は、フランス語のGens=「人」、イタリア語のMondo=「地球・世界」で「地球人」の意味。漢字で「縄文土」と書くのは、紀元前の日本で1万年以上平和が続いた縄文時代の自然と共生し、争いの無かったシンプルなライフスタイルへの回帰の思いを込めている。愛称はモンド。

略歴[編集]

少年時代〜「TROIS(トロワ)」結成[編集]

1956年新潟県新潟市出身。不動産会社経営の父、小学校教員の母の間の一人子。小学生時代合唱団に所属し、中学校時代ギターを始め、高校時代にフォークグループ「アワー・ハウス」を結成し地元ラジオ局に出演した音楽活動歴がある。

1975年新潟県立新潟高等学校を卒業後、同年に慶應義塾大学文学部フランス文学科に進学。竹内まりや等が在籍した音楽サークル「リアル・マッコイズ」に所属。リーダーは杉真理だった。同サークルを通じ、「ザ・ビーチ・ボーイズ」「クロスビー、スティルス&ナッシュ」風のウェストコーストミュージックを志す男性コーラスグループ「TROIS(トロワ)」を結成。メンバーは大場佳文(ジャンモンド)、白石嘉彦、竹市克己の3人で、ギターピアノ作詞作曲ボーカルを担当していた。

1976年東京都名古屋市大阪府などでライブハウス活動や、銀座「灯」(ともしび)などの歌声喫茶で下積みを送り、横浜市関内の音楽事務所・スタジオ「ファーストベース」(元寺内タケシとブルージーンズの山本進一社長)でオリジナル曲レコーディングを開始。

デビュー[編集]

1977年、「ポプコン東京大会」(ヤマハ主催)で自作曲『夕暮れの街』が受賞し、竹内まりやRCAレコード担当プロデューサー宮田茂樹に見出され、小坂忠プロデュースにより、当時英国で話題の実話をもとにした小説、同名テレビ特番の主題歌『私は13歳〜なぜママになってはいけないの?』(曲/小坂忠、詞/こうえいか)でデビュー。元「ザ・フィンガーズ」の高橋信之が編曲し、レコーディングは、新宿・曙橋にあったトラスタジオで行われ、高橋幸宏鈴木茂、小原礼、羽田健太郎等が参加した。

1978年、「後楽園音楽祭」(日本コロムビア主催)で自作曲『緑の丘』がグランプリを受賞し、”第二の「ガロ」”と評判になり、日本コロムビアに移籍。「ガロ」のディレクターのもと、大ヒット曲『学生街の喫茶店』の名コンビ、詞/山上路夫、曲/すぎやまこういちのペンによる、ヨハネス・ブラームス交響曲第3番 をモチーフにした『美しきひと夏』で本格デビューを飾った。レコーディングには、高橋幸宏、林立夫、斉藤ノブ徳竹弘文、吉川忠英、小原礼らが参加し、東京・赤坂日本コロムビア本社内スタジオでレコーディングされた。

1979年3月、ガロの『学生街の喫茶店』ライクな卒業讃歌『ブレンドコーヒー』と『BYE BYE LOVE』をカップリングしたシングルを発売。作詞は竜真知子、作曲を穂口雄右のサーカス、アンルイスなどの曲を提供したコンビで、林立夫、大村憲司、小原礼らが参加しレコーディング。TBS系列夕方の番組「ぎんざNOW!」等にも出演し週間レギュラーで歌っていた。

1979年、アルバム制作を開始する一方、NHK「空の音楽祭」で自作曲『風に乗ったあの日から』が受賞し、人気兄弟デュオ「狩人」が歌唱する。舟木一夫のライブツアー、レコーディングでコーラス、伴奏を担当。「ロッテリア」「三本コーヒー」「三菱カラーテレビ」「クノールカップスープ」等のCMソングのコーラスで起用された。

「ビッグバン」時代[編集]

1980年7月、「トライアングル・プロダクション」(東京都港区青山、藤田浩一社長)に移籍。「レイジー」のキーボード井上俊次(現バンダイナムコアーツ副社長)と「ビッグバン(BIG BANG)」を結成。

1981年3月、クインシー・ジョーンズの大ヒット曲『愛のコリーダ』の日本語版を西城秀樹の『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』のコンビあまがいりゅうじと元「SHOGUN」の大谷和夫の訳詞、アレンジによりレコーディング。B面にはエリック・カルメンの『I NEED YOU』[3]をカップリングしRVCレコードから発売された。村上ポンタ鈴木茂らがレコーディングに参加。関西バラエティ番組ヤングおー!おー!」等に出演。同プロダクションでは、「レイジー」の他、角松敏生杉山清貴菊池桃子らが一緒だった。

大学卒業〜独立起業[編集]

1981年3月、慶應義塾大学卒業後も、「TROIS(トロワ)」および「BIG BANG」のメンバーとして音楽活動を継続していたが、1981年9月解散し、コンピュータ・メーカー等で会社員生活を20年送った。その間モンドは、企業の宣伝部でフランク・シナトラ、「シカゴ (バンド)」等の内外アーティストの招聘、CMソングの担当をし音楽には関わっていたが、自身の音楽活動からは遠ざかっていたと言う。2002年に不動産業を経営していた父を亡くし、その志を継ぎ不動産の世界に転身。2005年都市再開発、不動産有効活用などのコンサルティング企業、株式会社レサンサジェス(フランス語でLes Cinq Sagesses 「五つの知恵」の意味)を東京都港区で開業した。

2011年3月、東日本大震災直後、現地にボランティア活動に入った後、渡米し、米国ネット小売ベンチャーで急成長のZappos.com社CEOトニー・シェイとの対談を通し、国際的な人材・文化・知的資産交流の必要性を痛感し、幸福を届ける“Delivering Happiness”をコンセプトに掲げるベンチャー企業 Deliver WOW LLC.(デリバーワウ合同会社)をネバダ州ヘンダーソンラスベガス隣接の市)に設立した。

ロンドン五輪〜「サクラガールズ」のプロデュース[編集]

2012年4月、25年振りに音楽活動を再開。ロンドン五輪(2012年7月開催)に向け応援ソングを提供したいと考え、『君とロンドン/YOU & I LONDON』を作曲し、人気ロックグループ、「センチメンタル・シティ・ロマンス」のベース瀬川信二のアレンジを基にレコーディングされた。シンガーには日本文化を発信するプロジェクトとして相応しい、日本舞踊書道茶道等の素養を有する少女ユニットを募集し、「ハロー!プロジェクト」出身の長澤若菜(オフィス斬所属)、吉永彩華(JMO所属)、鈴木麻比(JMO所属)の3人が選ばれた。桜の花の思いを日本から世界に届けるという意味で「サクラガールズ/SAKURA GIRLS」のユニット名が命名された。

2012年6月27日、東京・秋葉原「シックスティーン」で「サクラガールズ・デビュー・ライブ」が開かれた。3人が主人公の漫画『桜少女』も制作され、日本茶メーカーのスポンサードを得て、群馬県太田市ブラジル系の子供達40人と一緒に撮影されたシルクロードの終点日本から平和のシンボルをメッセージするコンセプト映像『文化の花道』をバックに、「ざまあみろ。アニメは元気だ! Anisong Crazy Power Night」の柿崎俊道のMCとDJにより大喝采のライブとなった。一般社団法人日本文化海外普及協会「COOL JAPAN」の会合に「サクラガールズ」が出席し、世界的な書道家小林芙蓉がユニット名を漢字で「桜少女」と書いた縁から、『君とロンドン/YOU & I LONDON』が日本文化発信の曲としてロンドン五輪「ジャパン・フェスティバル」の前夜祭テープカットソングに採用され、ロサンゼルスロンドン東京の3大都市でプロモーション展開された。 米国企業ニッケイグローバル社(本社:ロサンゼルス、代表:皆見友紀子)のコーディネイトにより、「サクラガールズ」の海外デビューイベントがロサンゼルス市「2nd Street」で開催され、西海岸ブログで話題になり、センセーショナルな海外デビューとなった。

2012年6月29日から7月2日にかけロサンゼルスコンベンション・センターで開催されたアニメ・エキスポAnime Expo 2012LA」において、全米800万人が視聴する「Crunchyroll(クランチロール)」の公開放送番組に出演。和服を洋風にアレンジしたコスプレルックが人気を集め、カメラの放列を浴びた。地元FMラジオ番組にも生出演し、日本人の多いガーデナ市、Ronald Ikejiri(ロナルド・イケジリ)副市長から市庁舎で親善表彰の賞状が授与された。訪米中、風力発電地帯として世界的に有名なカリフォルニア州パームスプリングスでプロデューサー・モンドの映像がカメラマンのシンヤ・ケイタにより撮影された。その撮影中、モンドの代表曲となる『風のワルツ/The Wind Waltz』が台風並みの激しい熱風の中、大自然讃歌として生まれた。帰国後、「サクラガールズ」は、「汐留博」(日本テレビ)等に出演し、ファンを増やしていった。スポーツ紙で「海外発日本再上陸のド派手な大和撫子」と報道された。

モンドミュージック創設〜「レモンド」(Les Mondes)結成[編集]

2012年11月、東京・吉祥寺の路上で演奏していたミュージシャンとの出会いから、5人組のバンド「レモンド/Les Mondes」(フランス語で「地球人」の意味)を結成。メンバーは、縄文土(ギター・ボーカル)、乾英明(ギター・ボーカル)、松野 恭平(ギター・ボーカル)、小谷明(ベース、ボーカル)、石井“チャーリー”千智(キーボード、ボーカル)で、路上で頑張る大道芸人画家ダンサー漫画家等とコラボし、彼らを支援する総合芸術集団として、音楽とアートの融合を目指す活動を開始した。

2012年12月8日、ジョン・レノンの32回目の命日、東京・武道館で開催された「ジョン・レノン・スーパーライブ」のステージでのオノ・ヨーコの「DREAM POWER、夢を持とう!」の言葉に、「ジョン・レノンの思いを後世に継承するミッションを感じ、対立や争いの無い世界の為に音楽で世界を変えて行く」決意をしたと語る。そして、国境やジャンルを超えた「世界音楽」を旗印とするフランス語で世界(Monde=モンド)の音楽(Musique=ムジーク)を目指す意味の「MONDE MUSIQUE(モンド・ミュージック)合同会社」(本社東京、代表縄文土)が設立され、「レモンド」のデビューアルバムが吉祥寺とロサンゼルスで製作された。テーマ曲『風のワルツ』のイメージ映像は、ラスベガス、グランドキャニオンで撮影され、2013年2月グラミー賞公式イベントに出品された。

2013年1月、慶應義塾大学先輩にあたるロサンゼルス在住の音楽プロデューサーOsamu Kitajima(喜多嶋修)(元加山雄三と「ザ・ランチャーズ」)のレコーディング・スタジオ East Quest Recordsでレコーディングがスタートした。カーペンターズリンダ・ロンシュタットのセッションにも参加したミュージシャン、エンジニアが参加。Osamu Kitajima(喜多嶋修)雅楽のサウンドを光や色と共に伝える「ミュージック・カラー」に取り組んでおり、雅楽風の味付けが施され独特なモンド・サウンドに仕上がっていった。海外でも日系人少女ユニットとして、「SAKURA GIRLS USA/FRANCE/CHINA・・・」などが企画され、実際に2013年1月、米国在住の日系二世の女性3人による「SAKURA GIRLS USA」が結成された。メンバーは、いずれもロサンゼルス在住のMAKO WILLIAMS(ウイリアムス真瑚、小学6年生、フィギュア・スケート選手、2012年全米ジュニアフィギュスケートチャンピオン)、ROXIE SAKURA(ロクシーサクラ、女性起業家、スピリチュアリスト)、KIRINA AWAMOTO(キリナアワモト、Texas Christian University学生)。全員ボーカルをとり、絶妙なコーラスワークで、ジャンモンドの代表曲『風のワルツ/The Wind Waltz』がロサンゼルス喜多嶋修のスタジオでレコーディングされた。

2013年2月14日、ロサンゼルスで開催の「第56回グラミー賞」公式イベントに「レモンド」「SAKURA GIRLS USA」と共に参加。「日本文化を世界に発信していこう」というコンセプトの「SAKURA PROJECT JAPAN」のプレス発表がなされた。その後ロング・ビーチ[要曖昧さ回避]で開催の「ビューティショー」会場でプロモーションが始まった。

このプロジェクト第一弾として、2016年、2020年開催の五輪に向けた応援ソング『The World Samba』、『The Wind Waltz』等を「SAKURA GIRLS USA」の歌でレコーディング。ロサンゼルス近郊バーバンク (カリフォルニア州)[要曖昧さ回避]のアイススケート場を借りきってメンバーのMAKO WILLIAMS自身の滑りでイメージ映像が撮影された。さらに、グランド・キャニオンベンチュラ (カリフォルニア州)ビーチから、タイアユタヤ遺跡パッタヤービーチに飛び、雄大で悠久の美しく且つ過酷でもある悠久の山と海をバックにした自然と人の共生を願う「地球再生=RE:MONDE」と題したメッセージ映像を制作。グランド・キャニオンでは、実際に3000mの絶壁の岩の上でモンドがギターを弾く映像が撮影された。

2013年3月、イタリアヴェローナミラノローマヴァチカンと撮影は続き、フランスマルセイユで開催の「ジャパン・エキスポJapan Expo」会場内において、日仏文化交流として「サクラプロジェクトジャパン」のプロモーションを行い、市内各所で撮影を行うとともに、市内レコーディング・スタジオでモンドのテーマである環境問題を考える『地球の詩』が録音された。

2013年3月11日〜14日、東日本大震災の復興支援チャリティー・ミュージカルとして、ウィリアム・シェイクスピア原作の『ロミオとジュリエット』の続編創作ミュージカル『ロミオとジュリエットその後/After Romeo & Juliet』を岩手県陸前高田、東京、大阪の3ケ所で公演(主演:川﨑麻世紫とも、朗読:杉浦幸、原作:ジャンモンド、企画:六大学メンバーシップ機構、主催:SAKURA PROJECT JAPAN、制作:モンドミュージック、後援:Nikkei Global)。オリジナル・サウンド・トラックとしてモンド作の楽曲『風のワルツ』『星のバロック』『ロミオとジュリエットその後』などが収録された(歌:レモンド)。陸前高田「伝承館」での公演後、チャリティとして桜の植樹式が会場横の海を見下ろす丘の斜面で行われ、地元で生育した桜の苗木が「伝承館」佐藤文雄館長、出演者全員の手により植えられた。その場で、詩人石牟礼道子が東日本大震災翌月に書いた『花を奉る』にモンドが曲をつけ歌を捧げた。

2013年4月12日、ロサンゼルスで開催の「MTVミュージック・ビデオ・アワード」公式イベントに出展。各地でのロケ映像を収録したDVD『RE:MONDE』を出品。多くの映画スターや監督、地元紙の記者が視聴し、喝采を浴び、「SAKURA PROJECT JAPAN」についてインタビューを受け、以下の記事コメントが各紙記者により報道された。

【Los Angels Free Press】 「Japanese producer MONDO knows how to tug at a listener’s heartstrings. MONDO knows how to wring the emotion out of the briefest melody.(日本のプロデューサー・モンドは、どのように聴取者の心の琴線を強く引くかを、どのように最も短いメロディーで感情を絞るかを知っている)」

【LA's The Place (Online Magazine)】 「MONDO delivers a modern romance addressing relatable relationship obstacles between east & west.(モンドは東洋と西洋の関係諸問題を融合調和する現代のロマンスの使者だ)」

【LA Daily News】 「One Japanese genius artist are starting campaign of connection the world. The cherry blossoms remained in the area of east Japan will be the key of global resolution. This is one music revolution for help the earth !(一人の日本人天才による音楽を超えた世界を繋ぐ運動が始まった。大震災の被災地、東北の海岸に咲き残った桜がグローバルな問題解決の今、鍵になるだろう。これは世界を救う一種の音楽による革命だ!)」

「ジャン・レコード」発足[編集]

2013年7月、人と人の関係を大切にするコンセプトの人間関係創造プロジェクト「ジャン・マーケティング/Gens Marketing」の音楽分野として、レコード・レーベル「ジャン・レコード/Gens Record」発足。

2013年8月、2020年オリンピックの東京誘致実現と夢に挑戦するアスリートに向けた応援ソング『美しき人』『ラブイズオール』の2曲を制作。東京・駒沢オリンピック公園で『ラブイズオール』のミュージック映像がオリンピック応援ソングとして撮影され、動画公開された。

2013年9月7日、ブエノスアイレスアルゼンチン)で行われた第125次IOC総会で、イスタンブールトルコ)、マドリードスペイン)を抑えて、東京が前回の東京オリンピック1964年)以来56年ぶり2回目となる2020年の第32回夏季オリンピック開催都市に決定し、その報告会が東京都庁で開催され、モンドも参加。新聞記者に「2012年のロンドン五輪に続き、日本を世界に紹介し、スポーツや様々な分野で挑戦する人を音楽で応援する活動をしていきたい」と語った。

2014年2月、新東京都知事誕生と共に、2020年に向け東京を世界に紹介する『東京わっしょい!』と、日本を世界に発信する歌『ハローニッポン!』の2曲を制作。東京・浅草寺、上野、皇居前、丸の内など歴史と現代を象徴するスポットでプロモーション映像が撮影された。

2014年3月25日、小児癌難病、教育格差にある世界の子供達に笑顔を送り、母親と家庭を支援する「マザーラブ・プロジェクト」のライブコンサートが東京・恵比寿で開催され、イタリアからカルテットオペラ歌手を招聘し、モンド作の同プロジェクトの主題歌『マザーラブ』『ホワイ・ベイビー・クライ?』『縄文ライフ』などが初披露された。ゲストの在日イタリア商工会議所(ICCJ)Davide Fantoni代表が祝辞を述べ、モンドは「イタリア日本シルクロードで繋がっていた歴史があり、ロミオとジュリエットの愛の発祥地で、音楽を通し親善を深めていきたい」と舞台挨拶で語った。

「ジェニオ」誕生[編集]

2014年5月、前年公演のミュージカル『ロミオとジュリエットその後』の次回作品の主題歌および、2020年オリンピックの応援ソングを歌う男女2人組の本格派ツインボーカル・ユニットがオーディションで募集され、「ジェニオ」(イタリア語でGenio=才能・天才)の二人、志野(シノ・Shino)と神音(ジェオン・Geon)に決定し、テーマ曲『シンプル・ライフ』などのレコーディングがスタートした。

2014年6月、ブラジルで開催のW杯サッカー応援ソング『胸いっぱいの愛を』を作曲し、「ジェニオ」によりレコーディングされた。夢に挑戦する人を応援し、世界を「愛と平和」の輪で結ぶ『ゴーリング/Go Ring』プロジェクトのテーマソング。「世界が一つの輪になり繋がろう!」というメッセージで、2016年のリオデジャネイロ五輪に向け発表された。

2014年11月3日、原宿もみのきハウスで、プロデューサー、モンドのバースデイ・イベントが開かれ、ミュージカル『ジョンとヨーコの物語』の制作発表がなされた。主題歌『ジョンとヨーコの物語』『ラブラブラブ』『ハッピー・トゥゲザー』の3曲が生バンドをバックに「ジェニオ」の歌で初披露された。モンドもギターで参加し、モンドの母ヤエもタンバリンで参加。アットホームな雰囲気の中でミュージカルの制作がスタートした。

2014年12月8日、ジョン・レノンの命日に渡米し、ニューヨークセントラルパークでの追悼集会に参加。ジョン・レノン凶弾に倒れた、自宅ダコタハウス前で事務所からイエローキャブで帰宅した、サングラスに黒ずくめ姿のオノ・ヨーコに遭遇し、日本から持参してきたモンドのメッセージとCDと共に献花。翌日から、ロサンゼルスOsamu Kitajima(喜多嶋修)のEast Quest Studioで「ジェニオ」のデビュー・アルバムのミックス・ダウンが、「ザ・ビーチ・ボーイズ」等を手がけた巨匠バン・ダイク・パークスの音楽監修により開始された。

2015年3月31日、卒業・入学シーズン向けに『卒業〜想い出のフォトグラフ』をiTunes配信により作者モンド自身の歌で発表。プロデューサー、モンドのソロデビュー曲となるこの歌は、作者モンド自身の体験談で書かれた。「人生50年を過ぎ、2月の寒い朝、前日まで元気だった友人が心不全で急死した。学生時代の友人で亡くなった友や、卒業式を最後に別れたままの仲間、恋人のことを思うと、今頃どうしているか、この季節になると染み染み懐かしくなり涙が出た。そんな思いがメロディとなった」と曲の由来を作者モンドは語る。「人生はカブトムシ七転び八起き」とビートルズで育ち、勇気付けられた人生を比喩。「Graduation Day、あの日別れた友・・・」のコーラスには、女性ゴスペル・チームの「ディア・デスティニー」のメンバーが参加し、圧倒的な歌唱力で盛り上げている。

2015年5月3日、『永遠のビートルズ』をモンド自身の歌でリリース。1960年代リアルタイムで「ビートルズ」の光を浴びて育った一人として、輝いていた1960年代のあの息吹を今の時代にまた吹かせたい。」という思いがこめられ、『ヘイ・ジュード』を思わせる「ビートルズ」サウンドの香りが漂う構成で、1960年代を感じさせてくれる。

原作小説「ジョンとヨーコの物語」舞台・映画化スタート[編集]

2016年11月23日 中東カタールドーハで開催の日本の伝統文化、ポップカルチャー、映画、音楽、産業技術、食文化、スポーツ文化交流などを目的とし開催の日本と世界を繋ぐPEACEプロジェクト「サムライフェスティバルinカタール」に、ランティス所属のアニソンシンガー米倉千尋佐咲紗花を招聘。ドーハ市内市場スークや、ドーハ「イスラム芸術ミュージアム」(Museum of Islamic Art, Doha)などで、モンドの原作小説の映画化に向けてのトレイラー映像の撮影が開始された。

2016年12月8日 ニューヨークセントラルパークイマジン・サークル」で開催のジョン・レノンの命日に例年開催の追悼式典に現地のラップ・ダンスユニットと共にモンドが参加。クリスマス装飾華やかなロックフェラーセンター自由の女神を望むバッテリーパーク、9.11の惨状の跡地に完成した1 ワールドトレードセンターエンパイア・ステート・ビルディングそして、ジョン・レノンが住んでいたダコタ・ハウス前など市内各地で、モンドの原作小説の映像撮影が行われた。

2016年12月22日 東北大震災復興支援アイドルグループ、みちのく仙台ORI☆姫隊のボランティア活動「サンタガールズプロジェクト」のテーマソングとして、♪『Happy Holidays! 〜みんなとクリスマス!〜』と♪『Lover's Pageant ラバーズペイジェント〜愛の煌めき』の2曲を楽曲提供。仙台「音屋」でレコーディングした音源に、マレイシア在住の日本人サウンドクリエイター鶴貝卓哉のアレンジを加え、ミックスダウン後、みちのく仙台ORI☆姫隊の公式サイトおよび動画投稿サイトでこの日公開。クリスマスイブには地元仙台市内で例年開催の「SENDAI光のページェント」などで歌われた。『Lover's Pageant』は、全編英語で、ORI☆姫隊のNODOCA & KAREN & SEIKAの3人のボーカルで配信された。

2018年3月20日、ジョンとヨーコの49回目の結婚記念日に、2020年東京五輪応援ソングとして次の時代のヒーローを目指す『ヒーロー/HERO』と『ラヴイズオール/LOVE  IS  ALL』(作詞作曲:縄文土)を吉祥寺GOKスタジオでレコーディング。一曲目『ヒーロー』はジョン・レノンフレディ・マーキュリーなど1960年代、70年代のヒーローたちが訴えたラブ&ピースのテーマを今の時代に改めて継承し「次の時代のヒーローは君だ!」というメッセージを託した曲。二曲目『ラヴイズオール』は、ビートルズが1967年6月25日、24ケ国を世界初衛星で結び4億人に同時中継したテレビ番組「OUR WORLD〜われらの世界〜」で歌った曲「愛こそはすべて/ALL YOU NEED IS LOVE」を現代に蘇らす曲。いずれも縄文土の作詞作曲・プロデュースで、演奏は日野賢二/"JINO"がベースで参加。今また脚光を浴びつつあるアナログレコード盤で世界配信が予定されている。

ジョンレノンのメッセージを継承する財団設立[編集]

2018年10月9日 ジョンレノンのイマジンした「愛と平和」に満ちた世界を実現していく「イマジンファウンデーション」(英文:IMAGINE FOUNDATION、代表:縄文土)をジョンレノン、ショーンレノンの誕生日に設立登記。名誉理事長は、オノヨーコの従兄弟にあたる外交評論家加瀬英明。「地球人(Earthian=アーシアン)」として生きたジョンとヨーコのフィランソロピーを受け継ぎ、「社会的、文化的、教育的」プロジェクトを恒久的な支援がテーマ。ジョンレノンが命がけで戦い、世界にもたらした「愛と平和」のメッセージを地球と未来の子供達の為に継承する趣旨で、ミュージカル、映画、「ジョンとヨーコのミュージアム」の実現を目指す目的。ロゴマークはデザイナーの浅葉克己(代表作:西武百貨店「おいしい生活」、長野冬季五輪公式ポスターなど)が制作し、ルネサンス以来の「芸術と技術」という人間の叡智の両輪を轍(わだち)とし、1万年以上平和の続いた縄文時代の調査・研究を通し、人間社会と自然との高度で永続的な共生を目指し、先人達の残した「芸術と技術」を世界に伝承、承継する理念を表すシンプルな黒墨の線で描かれている。

音楽劇・映画の制作・上演[編集]

2018年12月24日、 音楽と映像そして芝居をシンクロさせた音楽劇『ダディとマザーの軽井沢物語 ヌ・ソム・ル・モンド~僕ら地球人~』を公演。イマジンファウンデーション主催、総合術劇団「ジェニオ」(代表縄文土)の旗揚げ公演として東京都港区南青山の「銕仙会(てっせんかい)」能舞台で上演。配役は、ダディ役小野口基、マザー役金子あい、ボーイ役小川さやか。この音楽劇は前述の小説『ジョンとヨーコの物語』を下敷きにした縄文土の脚本、笠井賢一の演出により、海面上昇で都市が水没してしまった500年後、標高の高さで水没を免れた軽井沢を舞台に展開する物語で、ダディはジョン・レノン、マザーはオノ・ヨーコ、ボーイはショーン・レノンをオマージュし、500年後の3人の家族の時空を超えたコミュニケーションを通し絶滅危惧種となった人類の危機に瀕し立ち上がる姿が、音楽(全曲縄文土作)と芝居で展開される。映像には、原作者の縄文土自身が、2018年9月から12月にかけ、ジョンとヨーコの出会いと生活の地ロンドン、リバプール、ニューヨークや、ハネムーンの地パリ、アムステルダム、そしてビートルズがヨガの修行をしたインドのリシケシ、さらに京都、軽井沢などを巡って取材・撮影した素材が使われている。

[プレスリリース]https://www.atpress.ne.jp/news/173595

[公式サイト] https://noussommeslemonde.com


2019年5月17日、青山学院大学アスタジオ(東京都渋谷区神宮前)で初公開の浜野安宏監督作品・日台合作映画「カントリー・ドリーマー〜私の道生きる」の主題歌として「Country Dreamer」(作詞:浜野安宏、作曲:縄文土、歌:11歳の天才少女歌手・東亜樹)を提供した。映画は、一双麻希(いっそうまき)、廖苡喬(りょういっきょう)の日本人と台湾人の2人の女性のロードムービーで、人生に悩む女性2人が出会い、富士山、四国遍路、能登を同行二人旅して生き方を見つけていく姿を描いている。人生という道がテーマの人間愛、自然愛に満ち溢れた映画のオープニングとラストシーンで縄文土の曲が印象的に流れている。5月24日台湾台北で試写会があり、世界の映画祭に参加が予定されている。

2020年2月、世界を襲ったCOVID19新型コロナの蔓延の人道支援で、南アフリカ、ドバイに入りマスク、手袋等の流通支援活動に従事。現地でロックダウンに遭い7か月滞在し、レコーディング、執筆活動を続けた。帰国後、ミニミュージカル数本を制作、公演。

2021年7月、東京五輪に向けて、♪Go Ring!、♪Take New Way!を制作、発表。

2022年2月、ウクライナの平和を祈る曲♪John Lennon In My Mind、♪Freedom、♪Our Worldをウクライナの隣国ハンガリーから来日メンバーを含む弦楽四重奏をバックに制作、発表。

2023年1月、元はっぴいえんど鈴木茂、元SUGAR BABE上原ユカリ、SHOGUNのミッチー長岡らの参加を得て、1960-70年代ウエストコーストサウンド復刻シリーズとしてボーダレス・ユニット「ジェニオ」の歌でアルバム制作を開始。 60年代のムーブメント、ファッション、ライフスタイル、メッセージをテーマにした映画のサウンドトラック・コンセプト・アルバムを目指している。


代表作品[編集]

  • 1977年(昭和52年)
  • 1978年(昭和53年)
    • 7月 『美しきひと夏(un été beau)』c/w『サンゴ礁の海」(詞/山上路夫、曲/すぎやまこういち、歌/TROIS(トロワ)、日本コロムビアから発売。シングルNo.LK75A
  • 1979年(昭和54年)
    • 3月 『ブレンドコーヒー』c/w『BYE BYE LOVE』(詞/竜真知子、曲/穂口雄右、歌/TROIS(トロワ))日本コロムビアから発売。シングルNo.LK84A
  • 1981年(昭和56年)
  • 2012年(平成24年)
  • 2013年(平成25年)
    • 2月14日 『地球再生/Re:Monde』4曲入りDVDアルバム発表。ミュージカル『ロミオとジュリエットその後/After Romeo & Juliet』サウンドトラック発表(脚本原作・詞曲/ジャンモンド、歌/レモンド、サクラガールズ)
    • 8月15日 『ラブイズオール/Love Is All』YouTUBE動画サイトで発表。(詞曲/ジャンモンド、歌/ジャン)
  • 2014年(平成26年)
    • 12月17日 『ハッピートゥゲザー〜みんなとクリスマス!/Happy Together on Xmas Day!』c/w『ラヴァーズ・ペイジェント〜愛の煌めき/Lover's Pageant』(詞曲/ジャンモンド、歌/ジェニオ)、Pony Canyon/ポニーキャニオンレーベルからiTunes等で配信。2曲6バージョン(フルサイズ、CMサイズ、カラオケ)入りミニアルバム。EPパッケージNo.PCP-01788
  • 2015年(平成27年)
    • 2月14日 『恋の歌・ビタースウィートラヴ〜ロミオとジュリエットその愛/Bitter Sweet Love - After Romeo & Juliet』(詞曲/ジャンモンド、歌/ジェニオ)iTunes等で配信。シングルNo.MONDO-S001
    • 3月3日 『桜恋詩〜源氏えれじい/The Sakura Love Song - Genji Elegy』(詞曲/ジャンモンド、歌/ジェニオ)iTunes等で配信。シングルNo.MONDO-S002
    • 3月9日 『ハローグッバイ/Hello Goodbye』(詞曲/ジャンモンド、歌/ジェニオ)iTunes等で配信。シングルNo.MONDO-S003
    • 3月11日 『星のバロック/The Cosmo Baroque』(詞曲/ジャンモンド、歌/ジェニオfeat.【CC&DD】)iTunes等で配信。シングルNo.MONDO-S004
    • 3月14日 『ホワイトラブ/White Love』(詞曲/ジャンモンド、歌/ジェニオ feat.【CC&DD】)iTunes等で配信。シングルNo.MONDO-S005
    • 3月20日 『愛は果てしなく/Everlasting Love』(詞曲/ジャンモンド、歌/ジェニオ)iTunes等で配信。シングルNo.MONDO-S006
    • 3月26日 『ラブアンドピース/Love & Peace』(詞曲/ジャンモンド、歌/ジェニオ)iTunes等で配信。シングルNo.MONDO-S007
    • 3月27日 『ニューヨークの裏側で/NY Feels Like Half A World Away』(詞曲/ジャンモンド、歌/ジェニオ)iTunes等で配信。シングルNo.MONDO-S008
    • 3月31日 『卒業〜想い出のフォトグラフ/Graduation Day - Memorial Photograph』(詞曲/ジャンモンド、歌/ジャンモンド feat. Dear Destiny)iTunes等で配信。シングルNo.MONDO-S009
    • 4月5日 『ユートピア/UTOPIA』(詞曲/ジャンモンド、歌/ジェニオ)iTunes等で配信 。シングルNo.MONDO-S010
    • 5月3日 『永遠のビートルズ/Never Say Goodbye My Beatles』(詞曲/ジャンモンド、歌/ジャンモンド)iTunes等で配信。シングルNo.MONDO-S011
    • 5月4日 『花/Flower』(詞曲/ジャンモンド、歌/ジェニオ)iTunes等で配信 。シングルNo.MONDO-S012
    • 5月5日 『ウィーラブジョン/We Love John』(詞曲/ジャンモンド、歌/ジェニオ)iTunes等で配信 。シングルNo.MONDO-S013
    • 8月14日 『カリフォルニアサンシャイン/California Sunshine』(詞曲/ジャンモンド、歌/ジェニオ)iTunes等で配信 。シングルNo.MONDO-S015
  • 2016年(平成28年)
    • 8月5日 リオデジャネイロ五輪応援ソング『君とリオ/You & I Rio』(詞曲/縄文土、歌/ジェニオ)
    • 12月22日 『Happy Holidays! 〜みんなとクリスマス!〜』、『Lover's Pageant ラバーズペイジェント〜愛の煌めき』(詞曲/ジャンモンド、歌/みちのく仙台ORI☆姫隊
  • 2017年(平成29年)
    • 7月24日 東京五輪開幕3年前応援ソング『美しき人/Beautiful People』(詞曲/縄文土、歌/ジェニオ)
    • 12月8日 ジョンレノン追悼曲『ニューヨークセレナーデ/New York Serenade』(詞曲/縄文土、歌/ジェニオ)
  • 2018年(平成30年)
    • 3月20日 ジョンとヨーコ結婚記念ソング『ヒーロー/HERO』(詞曲/縄文土、演奏/日野ジーノ)
    • 7月24日 東京五輪開幕2年前応援ソング『イマジンユー/Imagine You』(詞曲/縄文土、演奏/日野ジーノ)
    • 12月24日 音楽劇『ダディとマザーの軽井沢物語』(表参道「銕仙会」能楽堂)主題歌『ジョンとヨーコの物語/The Story Of John & Yoko』(詞曲/縄文土、歌/ジェニオ)
  • 2019年(平成31年)
    • 1月1日 元旦を祝しオーケストラ版♪『Pure Love」(作詞作曲:縄文土、歌:Masami Ishiyama)をストリーミング配信。ピュアラブ=純粋な愛を貫いたジョンとヨーコ。今の時代、行きずりの愛、うわべの愛や恋が氾濫する中、「純愛」にこだわり、永遠で揺るぎない「アブソリュート・ラブ」を歌う。
    • 5月17日 日台合作映画「カントリー・ドリーマー〜私の道生きる」の主題歌♪『Country Dreamer』(作詞:浜野安宏、作曲:縄文土、編曲:ふるいちやすし、歌:東亜樹)を発表。イントロには、18世紀フランスの哲学者で作曲家でもあったジャン=ジャック・ルソーの「I'm So Happy」のメロディをあしらい、「人間は生まれながらにして自由である」と説いたルソーの思想をこの歌に盛り込み、壮大な人間讃歌となっている。

人物[編集]

  • 名前の由来は、11月3日「文化の日」の佳き日に生まれたことから佳文と名付けられたという。「父親は負傷帰還兵として九死に一生を得て、地元新潟で小学校教師をしていた母親と結婚し、まさに奇跡の出逢いで今生かされているのだ」と語っている。信条は「真善美」、亡父・和多呂の「和」をモットーとしている。
  • 8歳(小学2年)の時、新潟地震で被災。信濃川に架かる昭和大橋崩壊の真横の小学校の校庭で昼休み遊んでいた時M7.5の大地震が発生、プールが欠壊し滑り台の上に取り残され、九死に一生を得た。その後数ヶ月間、電気・ガス・水道の無い生活を経験し、自然災害の恐ろしさと辛さは今も忘れられないという。
  • 11歳(小学6年)の時、「ぼく兄弟がほしい」という文集を母・大場ヤエと出版し、地元新聞「新潟日報」に掲載される。兄弟がいない寂しさを、音楽や作文で表現し、古着や古本、おもちゃを届けるボランティア活動を行うような少年だったという。
  • 22歳(大学4年)の時、内定が決まっていた自動車メーカーの研修当日にレコーディングが重なり「音楽の道を選び留年した」という逸話がある。フランス文学科の同級生には、慶應義塾大学文学教授でコメンテーター荻野アンナフジテレビジョン元社長遠藤龍之介、等がいる。その後コンピュータ業界、教育業界、不動産業界でサラリーマン生活を送り、メーカー宣伝部員時代は、ロックグループ「シカゴ」や、ジャズの大御所メル・トーメフランク・シナトラなどの招聘を担当していたが、音楽活動からは一切遠ざかっていた。
  • 2011年3月、東日本大震災が人生の転機になったという。震災復興を日米の架け橋でと訪米し、ラスベガス本社の靴の通販企業Zappos(ザッポス)社と日本での文化・ボランティア支援の提案の際、同社Tony CEOの友人の親戚が宮城県石巻市で被災し行方不明との報に接し、手にしていた数珠を渡し、手紙を預かり、帰国後被災地に入り方々の避難所を捜索したところ、無事発見され、手紙を渡すことができた奇跡を感じて、「ジョン万次郎のように、日米の国境を越えた草の根交流をし続けていきたいと強く思い、ラスベガスに感動を届ける会社Deliver WOW(デリバーワウ)社を設立した」と語る。
  • 25年振りに音楽活動に転向するきっかけは、2012年4月、場活コーチングの泉一也との出会いだった。「自分が一番輝いていた時は?100%完全燃焼出来た時は何?」と聞かれ、即座に「学生時代、純粋に音楽にすべてをかけていた時」と答えると、「あなたが生まれてきたミッションは音楽だ。それなら音楽をやるべきでしょう」との師事により、音楽に人生の針路を方向転換したと言う。そして、「5月の連休に愛息との最後の温泉旅行先の山梨の露天風呂で、人生を変える曲『君とロンドン/You & I LONDON』のメロディが浮かんだのは、子供を通じての天からのメッセージだったのだろう」と懐かしむ一方、「音楽に没頭したことで結果的に離婚する事になり、そして今がある・・・」と全ては天命の為せる技と、音楽が自分に課せられたミッションと悟る。全てを捨て、断捨離し、何も持たないシンプルライフの生き方で、音楽の道を極め未来の子供達と地球のために献身したいと語る。
  • アーティストネーム「ジャンモンド」の由来について、「ジャンは、慶應仏文学生時代の高畠正明教授、白井浩司教授のもと研究し憧れていたフランスの哲学者小説家劇作家であるカミュ(Albert Camus、1913年-1960年)の「異邦人/L'Étranger」や、サルトル(Jean Paul Sartre、1905年-1980年)の「存在と無/L'Être et le néant」をヒントにし、「社会の不条理さの中で絶対的自由を求め人は生きるという”人間=ジャン”をテーマにした卒論から名付けた。モンドとしたのは、テレビ時代劇必殺仕置人」の主人公・中村主水(もんど)の正義感に厚く世直しに生きた人生に惚れ、人生をやり直す意味も込めた。漢字の「縄文土」は、学生時代からの縄文時代縄文土器の制作、研究や論文のペンネームに使っていたことから。」と語っている。

事業[編集]

音楽・小説・舞台・映画制作[編集]

『シンプルライフ』をテーマに、世界の子供達と地球の未来の為の音楽=「モンドミュージック」を制作し、発信することで、「LOVE & PEACE(愛と平和)」の思いを後世に継承していき、「UNIVERSAL LOVE(普遍愛)」に満ちた世界を築くことをミッションとしている。表現方法として、「音楽+小説+芝居+踊り=舞台・映画」という五感に響く総合芸術で、言語、地域を超えた作品を制作している。

ジャンレコード[編集]

人と人の関係を大切にするコンセプトのレコード・レーベル「ジャンレコード/Gens Record」は、”セブン・デイズ・ミュージック〜いつもあなたのそばに音楽を”と題し、春夏秋冬、月曜から週末まで、起きてから寝るまで、様々な年代、好みやライフスタイルに合った音楽を提供し、ミュージック・ライフに溢れた生活を提案する」趣旨で、プロデューサー・ジャンモンドの作品を配信するインディーズ・レーベルである。所属アーティスト、ジェニオ、ジャンモンド。

コンセプトについて、モンドは、「人間一生の間で出会える音楽の選択肢は意外に少ないもの。本当はもっと世の中には自分に合う音楽がきっとあるはずだ。しかし、多くの人はそれを知らないままでいる。今の時代にビートルズのように、全ての音楽を融合し、国境を越え世界中で親しまれる音楽が無い。”世界共通音楽”=コスモポリタン・ミュージックがコンセプト。月曜の朝聞く音楽と、金曜の夜聞きたい音楽、日曜の午後の音楽は違うはず。春の桜の下、夏の浜辺、秋の銀杏並木、冬のスキー場での音楽。朝起きる時、通勤電車で、ランチを食べながら、アフターファイブの移動中、ランニングの時、そして寝る前のひと時、など生活のそれぞれのシーンで聞きたい音楽を世界の全ての人に届けたい」と、語っている。

脚注[編集]

  1. モンドミュージック合同会社
  2. Deliver WOW LLC.
  3. 川﨑麻世も日本語版カバーを出している。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]


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