ふぃっしゅ数バージョン1(ふぃっしゅすうばーじょんいち)はふぃっしゅっしゅ氏が2002年に考案した巨大数である。ふぃっしゅ数シリーズでは最小の数である。
この数はグラハム数を超えるために作られ、実際ふぃっしゅ数バージョン1はコンウェイのチェーン表記でグラハム数の長さのチェーンよりも大きい。
変換を以下のように定義する
は以下のように得られる
(ただしは自然数)
変換を以下のように定義する
の
この写像において
によってできる自然数の成分をふぃっしゅ数バージョン1、関数をふぃっしゅ関数バージョン1とする
その大きさ[編集]
最初の関数をの時、変換を回行うことは変数アッカーマン関数の一番左の引数を1つ大きくすることに相当する。
つまり
また
よってふぃっしゅ数バージョン1の大きさは 約である。
つまり急増加関数でと近似できる。
http://gyafun.jp/ln/archive/geo/log/ln023.html
関連項目[編集]
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